息子の職場関係者には・・
年齢層幅広く、
いろいろなタイプの人がいます。
<身バレすることなくブログを書くために、
詳しく職種などはお伝えできませんが・・ご了承ください>
とても優しそうな人。
気の強い感じにみえる人。
笑顔が少ない人。
いつもオドオドしている人。
よくおしゃべりをして楽しそうな人。
親切そうな人。
・・・などなど。
まずは、印象や外見で、
「この人は○○○そうな人かな?」と予想しませんか?
よく知らなくても、先入観で。
私は、しちゃっていました。
まずは、そこから判断しちゃっていました。
「派手な服を着て、チャラチャラしてない?
話し方もちょっと威圧感あるし。
こういう感じの人は、きっと△△△△かもね。」
と、△△△△の部分はサラッと悪口を言った私。
その人のことをよく知りもしないのに・・
すると、息子は・・
「それがね。僕もこの人が怖かったんだけど、話してみると
すごく気さくないい人でさ。
僕のこともよく見てくれていて、話しかけてくれる。
見た目の印象とちがうんだ。
お母さん、そういう人もいるんだよ。見た目だけではわからないよ」
こ、この子は。。。
ちゃんと人を見ている。分かっている。
逆に
優しそうにみえて、とても意地悪な人にも出会っていたようだし、
もの静かだけど真面目な人。おしゃべりで明るいけど、口が軽い人など。。
相手をよく知ることで気付く、内面や本当の姿をきちんと見ている。
私も息子のようでありたい。
(ありがとう。お母さん、それはちがうよと言ってくれて。)
そういう大人になろう。
もし。
息子がまだこどもだったら。
お母さんが△△△△っていうんだし、
チャラチャラ派手だし。
お母さんが言うんだから、きっとこの人は、そういう人だ。
だから、僕もそう思うことにしよう。
子どもだったら、素直にこんな風に思わせてしまっていたかも。
大人(特にお母さん)の考え方、思考って。
怖いけど、けっこう子どもに影響力あるでしょう?
気が引き締まりますな。