週末にムリなく通える
地域の少年野球チームは…というと
4チームが候補にあがった。
その中でも、
・監督コーチが怖くない。
・親のお手伝い、負担が大きすぎない。
・息子の通う小学校の子供たちがいる。
・子供たちの雰囲気が優しい。
…と、私たちの条件に合うチームを探した。
でも、外から練習風景を見ていても、それはよく分からず
体験入部を申し込むことも、なかなか踏み出せずにいた。
そんな時。
同じクラスの憧れの優等生くんが
その気になる1チームにいることがわかった。
その憧れくんママとお話しする機会があり、
「息子にチームで野球をやらせてみたいんです」
と小さな声で言ってみたら…。
その『憧れくん』のママが、
素晴らしく気さくな良き人で、優しく野球チームに誘って下さった
もちろん。
息子はその時はもう支援級にいたので、すべて承知の上で、声をかけてくれたのだということ。
あとから知るのだが、
憧れくんには兄がいて、兄時代から長〜くチーム在籍で、
憧れくんママは、チーム保護者の中で
幹部クラスの方だった
監督コーチにも息子の事情を話してくださって、(私達もお話しさせてもらった)
さっそく見学体験させてもらい、
父親であるオットが野球経験者だということで、コーチとして息子と一緒にグランドで練習することで正式入部が決まった。
あ、息子?
体験では
グランドの隅の方で何をするか分からず、オットのフォローで仲間に入り、
走って体操したり、キャッチボールや守備の練習…?Tバッティングもどきのことをさせてもらっていました。
息子に入部することは説明しているが、
状況をすぐ把握できているわけではなく、
父親との野球の練習の続きを、もっと大勢ですることになった??
…というぐらいの認識だったのかもしれません。
オットが一緒にチームに居てくれるのが、
息子も私も心強かった。
チームの野球ユニフォームを着て、
1年生から6年生まで。
約40人くらいだったでしょうか。
監督2人。
そしてコーチは…
他にも野球経験者のお父さん達が数人
一緒に頑張って下さっていた。
大人になっても、父親になっても、
野球をしている姿は、野球少年そのままですね。
そして、少年野球チームにはあるでしょう母親で結成されている保護者の会は、
もちろん、ありました。
お当番制ですが、
『試合会場グランドまで、車で移動送迎』
『お茶やスポーツドリンクの用意』
『救急箱を持って、負傷児童の手当て』
『監督コーチの昼食の手配』
『試合ならばスコアラーを担当』
などなど。
↑
コレが嫌だという方が多いのは事実
でも。
もちろんさせていただきました。
それなりに。
オットはほぼ毎回コーチ出動なので、
私がお当番の時は娘も連れて、家族揃って行くという時もありました。
(皆、そういうものなのですかね?)
そして、少年野球は、練習でも試合でも
ほぼ1日がかりなのです
(お弁当持ちね。)
お当番でなければ、ちょこちょこグランドに覗きに行くぐらいでもいいのですが。
一日中、屋外でグランドでいることが、
私は、正直つらかった
つづく〜
(次の記事は
はたして、息子は野球のルールが理解できていたのか?
私は保護者の会で、上手くやれていたのか?
…です)