以前の記事で
息子のボール遊びについて、少しふれていたが、
幼児期は…

自分でポイっと投げる
   ↓
コロコロと転がるボールを
追いかける
   ↓
拾って、またポイっ
   ↓
キャッキャと笑いながら🤣追いかける
   ↓
拾ってポイっ

キャッチボールをしようと
「はーい🙋‍♀️
こっち(私のいる方)に投げてみて〜」

と優しい笑顔で言っても、

???

わざと?人のいない方へ、ポイっ。くるくるくるくる
私が相手だとこんな感じでした。


幼児期〜小学低学年で、
『お父さんと遊ぶ』が本格化し始めて、
ボール遊びはキャッチボールへと変化してくる。

まず投げ方から。

お父さん「こうして……からの〜…こう!」
と、手取り足取り。

はじめは操り人形のようにカクカクしてたけど、
案外、すぐにお父さんの教え通りの投げ方ができるようになった。


そうなると、
『今までより遠くに、まっすぐに
投げることができるおねがいキラキラ
と、息子も前向きに練習した。

そして、何故か?
相手がオットだとキャッチボールがあっさり出来ていたびっくり(何か違ったの?)
練習だって基本、嫌いなのに。


これはボールに関しては勘がよく、苦労なく上手く出来たことが良かったのだとも思う。
さらに
格好から入るのも大事で、
小さな手にもフィットする子どもサイズのグローブを購入。

ちなみにコレはおもちゃじゃない。
ちゃんとしたこだわりのスポーツ用品店で
オットの見立てでGETしたものですニヤリ

あ。身体に合うバットもね。


ばっちり準備を整えて、
スーパースターイチローキラキラをモデルに、
右投げ左打ちを息子に仕込んでいくオット。

縄跳びも跳び箱もできないに等しい息子なので、簡単にうまくいくわけはないのですが、

それはもう根気強く、
モチベーションアップで褒めながら
時には厳しく…を挟みつつ

『父親と息子』は
広場でキャッチボールに、バッティングを
繰り返していました。



その時、私は何を?
…というと。

野球に関してはオットに任せようと、
ほとんど口出し手出しはしませんでした。

ちょうどその頃は、
小さな可愛い娘の育児も楽しかったしデレデレ

それも今振り返れば良かったのかも。

爆笑「ママ〜教えてあげようか?
ボールはこうして投げるの。こう!
見て見て〜。バットはまずこうして〜…」

と、息子は得意げに披露してくれていたし、父親の出番がこの時、とてもありがたかったてへぺろ


息子は
色々と出来ないことだらけで、

私はこの頃は年を重ねるごとにソレが増える一方だと感じて、
同級生が心も体も大きく成長する時期に、わかってはいても比較しては凹むショボーンを繰り返していた。

オットも同じだっただろうけど。

でも、母親の私よりは、
健常児の発達を目にする機会も少なくて、
性格上『人と違う』を面白がれる人だったので、
ピリピリした私とは違う方向から、
上手に息子に向き合ってくれていた。

オットは、
『野球を息子に教える楽しみ』で、満たされていた面もある。
これが野球ではなく、違うものだったら、
私に丸投げだったでしょう 笑

そして、
小学中学年〜高学年。
いよいよ。
『集団で、チームで、野球をする』野球

地域の少年野球チームに入部することになります。

つづく〜
引っ張りますね。ホント。長い。》