転職の合間にさまざまな職業を経験してきたが、「教育分野」について。
「個別指導の塾講師」と「家庭教師」だが、わがままで騒がしい子供たちを相手に、よく我慢して頑張っていたよなあ。以下、あくまでも、私見だが・・・
1.TOMAS
何度も試験を受けたあと、配属校舎で校長を生徒に見立てて模擬授業を行った。
結果、難関をくぐり抜けて合格。
ここの講師陣はほとんどが学生だが、皆んな高学歴で、ずば抜けて出来が良かった印象がある(私を除いて)、爆。 生徒も、医者や社長の子などハイソでブルジョアが多かったね。
2.ENA
出来の良い子とそうでもない子の差がとても大きい印象。
定期試験ではカンニング横行、答案用紙には珍解答が多数あって、最初は大爆笑していたが、こんなのに付き合わされる自分が哀れになったっけ。
「おいっ、冷暖房をこまめに調節しろ、こっちはカネ払っているんだぞ!」には参った。
先生たちと総出で、生徒勧誘のビラ撒きを「SAPIX」の校舎脇でやった、爆。
3.スクールIE
やる気スイッチで知名度抜群!
だが、ド素人でも先生が務まり、放課後の保育・子守りのような塾。
何度ていねいに説明しても理解してもらえない子が多かった。
4.早稲田育英ゼミナール
3人の子を順番に個別指導した。
「小4女の子の国語 →中2女の子の数学 →高2男の子の受験過去問 →最初に戻る」
こんな感じ。
5.トーマス
小金井市の高2男子に、数学と物理を指導。
お爺ちゃんが会社を経営して大成功し、「うち、金持ちだし、どうせ遺産が入るから」と、とても不真面目な子だった。
カネのためとはいえ、出入りする自分が情けなくて何度泣いたことか。
※こんな経験から?、市議現職時代に「将来モノになるかどうか分からない子供すべてに、一律にカネを配るのは間違ってるでしょ。」と発言し、議長と委員長+公明党に呼びつけられて説明を求められ、翌日の予算委員会で謝罪した、爆。
※テレビを見ていたら「家庭教師の男性が、男子中学生の股間をスキンシップのために触って逮捕!」だと。とんだ馬鹿野郎が居たもんだ。性癖は一生治らないから。