先週8月7日(木)に、リーフレットが完成した。表紙には 「進路ヨシ!」と記載したが、 「針路ヨシ!」にしようか、ずいぶんと悩んだなあ。
一級小型船舶操縦士の資格を持ち、近海クルージングを趣味としている自分にとって、「針路」が自然である。
しかし一方で、常日ごろから、すべての議案に是々非々の立場で臨む自分にとって、政治力学が働いた時に、必ずしも「進むべき方向(針路)」に進まず、一見、流されているように見えるでしょう。
それでも、すべては市民の皆さまの幸せのために、自分の判断「進んでいる方向(進路)」に自信をもっています、ということを表現したかった。
【wikipedia】針路(しんろ)とは、乗り物の先端の方向。
船舶の世界においては、船首が向けられている方向のことを指す。
通常は操縦用のコンパス(羅針盤)が示している方向と考えてさしつかえない。ただし、船舶は風や潮流、海流の影響をうけるため「針路」のほうに進むとは限らず、横滑りしながら進んでゆくことも多い。
実際に移動している方向を「進路」と呼ぶが、転じて人として進んでいく道、進むべき道を進路というようになった。