最近おもしろかった本
 
   神去なあなあ日常  著者 三浦しをん
     神去なあなあ夜話  2006年直木賞を受賞 2012年「舟を編む」で本屋大賞を受賞
   
     読んでの感想は 面白かったです
     テレビのインタビューで幼稚園児が感想を聞かれて嬉しそうに大声で「おもしろかった!」
     と云ってるのと同じ様ですが・・・
 
  読んで共感した一節   主人公 勇気の愛について(神去なあなあ夜話より)
 
       自分が死んだあとも、そのひとが幸せに暮らせますようにと願うこと。 
 
       死ぬまでのあいだ、飯を食ったり風呂を沸かしたり喧嘩をしたり、なんでもない生活を
 
       そのひととつづけていきないなと願うこと。 そういうのがきっと、愛なんだと思う。
 
       この村のひとたちは、百年後を見据えて山に木を植えつづけ、先祖が植えた木を切りつづけて、
 
       生きてきたんだ。それは、笑ったり怒ったりしながら暮らす毎日を、自分たちと同じように、
 
       百年まえのひとたちも送っていたし、百年後のひとたちもきっと送るにちがいないと、
 
       信じてるからだ。自分が死んでも、あとを生きるひとが幸せでありますようにと祈って、
 
       神去村のひとたちは山の手入れをしつづける。その信頼こそが、愛ってやつじゃないのかなあ。
 
 
   今日のサクラ
 
    
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          ど~お サクラ お父さんもたまには本を読むんだよ・・・
 
 
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        それより早く バレンタインのチョコ食べないと 誰かに食べれちゃうよ・・・
 
        エッ 誰かって誰??? 
 
 
   クーとミー
 
      暖かな陽射しを浴びて ウララウララとお昼寝中です
 
 
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