ニキヤの尊敬するT先生(二人目の旅人役)には今回も思いっきり「やられ」(笑)ました。

旅人の心象風景が先生の踊りを通してストレートに心に響きました。

胸をえぐられる(あまりに迫力があって、どう表現していいのかわかりません)そんな感覚を何度も味わいました。

また、「踊りきる」とはこういうことなのだ、と実感しました。

言葉でそれを表したい、観ることの出来なかった人たちに伝えたい、と思ったものの(試みたものの)それが出来ないほどのもので、ひとたび文字にしてしまうと、その瞬間に何か別の薄っぺらいものになってしまうようで、今回は何も書くことが出来なかったというのが正直なところです。それだけ素晴らしいものだった・・・ということをお察しください^^

ただ、この旅人役や、ドッペルゲンガー(影法師ーーもう一人の自分)の役は、(この舞台をみられた方で、)男性のダンサーなら誰もが一度はチャレンジしてみたいと思われるほど魅力的なものだとは思いますが、その人の「今」が実によく表れる役柄でもあると(ニキヤは)思うので、自分自身にも観客にも嘘がつけない、という点では怖い気もします。しかし、それだけにやりがいのあるものなのではないだろうか、と思いました。

なので、それを思いっきりやり遂げることが出来たら・・・で、 自分の「今」を思いっきり出した!!・・・・が、私がみた昨晩のT先生の姿でした。 


その証が、カーテンコールでの先生の満面の笑み!!!^^ 



本当に、美しい笑顔をされていました。


(↑ 普段は、なかなか見ることの出来ない先生の表情!!)


もう一度見たいと思いました。(← つまるところこれが本音。。。)


見せてください~~~!(← もはやただのミーハー。。。^^;)




再、再演を願って・・・・・。




 おまけ、終。









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