JIN -仁- 完結編 （ 全9話+最終章前後編）
やっと見終えました。
よかったです。
穏やかな結末でした。
激動する時代の流れとともに、
自分の未来（というか現在）をも変えてしまうかもしれないという不安に、
押しつぶされそうになりながらも、
人として医師として自分の意思を貫く南方先生。
それによって周りの人も自然と動かされていくのですね。
最終章を見て思うのです。
私たちもどこかでパラレルワールドに迷い込んでいるのではないかと。
正夢みたいな夢を見たり、デジャブを感じたり
それって実は時のゆがみのの中で見たものなんじゃなかなとか（笑）
バカバカしいけど
実はあんなふうに同じ場面を何回も何回も繰り返しているんじゃないかってね。
ふと、思ったわけですよ。
そのくらい感情移入してしまいましたね。
最後のくだり
伏線回収ワクワクしました
咲さんからの手紙は反則です。
修正力によって人物の記憶は消えていくようですが
恋した記憶は消えないのですね。
人を愛する力、
それって無限の時をも超えるパワーなのかな。
このドラマ
さまざまな観点からいろんな層の評価を得たのうなずけます
医療・歴史・SF・恋愛…
盛りだくさんでしたね。
ハイ、面白かったです。