伝えるのが遅くなりましたが、
2017年7月に鎖骨下にポートを入れ
中心静脈栄養点滴を使用しています。
どうゆうことか?というと、
をご覧いただくとわかるのですが、
入院時私は栄養失調でした笑
アルブミンと呼ばれる体内の栄養状態を表す数値が、拒食症の人レベルだったそう。
多少なりとも食べてるのにも関わらず
この数値はやばい。
ということで、点滴(エルネオパ 2号)での栄養補給が必要だと判断されたのでした。
でも、これ毎日やるから
普通の点滴みたいに腕とかの細い血管じゃなくて
首とか太ももにある太い血管から入れなくちゃいけない。
これね。
2年前にやったこれは、一時的ならいいんだけど
私の場合いつまでやるかわからないから
埋め込み式のポートを入れましょうということになったの。
首の血管にカテーテル入れて、それをポートに繋げる手術。
これ術後だから痛々しいけど、
今は針外したらどこに埋めてあるかわからないくらいになってます。
この針は毎日交換する人もいるみたいだけど
基本的には1週間に1度の差し替えでok。
針外せばお風呂浸かってもok。
外さないならシャワーのみ。
基本的に24時間かけて
1500mlで1200kcalの栄養を点滴で補給してます。
はい、基本的には繋がれっぱなしです。
でも出掛けたりする時は外せるから、
外では基本自由の身です。
一応18〜24時間かけて落とすのが目安なので、
1日のうち6時間は外してていいんだけど、めんどうなので家では常に繋がれてます。
あ、食べてますよ。
基本的に好きなもの。
病院からは3分粥とか、
刻みで低残渣とか言われるけど
全然普通のもの食べてます。
ただ、量はあんまり食べれないから
積もり積もって今回鉄分不足になったらしい…
鉄分よりたんぱく質ばっかり気にしてたからね(´-ω-`)
という訳で、今後もっと口からの栄養で賄えるようになれば
点滴の量も減り、いずれ使わないで済む…
はずです。
ポート入れるまでの医者への不信感や葛藤。
手術中のおもしろ(当時は笑えない)エピソードはまた後日。