美術館めぐりしていますが、ほとんどお散歩感覚で、絵画や彫刻に造詣が深いなんてことはありません。無知に近いので、ご質問はお控えくださいね
パリと言えばルーヴル美術館ですが、他の美術館に行ってみると、ルーヴル美術館は観光地なんだなぁと感じます。人がたくさんいて、みんな写真ばっかり撮っていて、おみやげも小分けしやすいものや、ルーヴル美術館に関係あるんだろうか？という感じのパリ土産多数…
そんなルーヴル美術館に飽きた方におすすめのオルセー美術館。
オルセー美術館はルーヴル美術館から徒歩で行けます。セーヌ川観光船からよく見える、セーヌ河岸にある有名な美術館です。
入館はルーヴル美術館とほぼおなじ、荷物検査と金属探知機をぬけてチケットを買い、展示室に入ります。
中央エリアは主に彫刻。
このしろくま。
ずーっとながめていても飽きない
ちょうど近くに長椅子がありずっと見てました。
幼少期のモーツァルト発見。
これもかわいい
オルセー美術館は、両サイドに絵画の展示室があります。
個室感覚の小部屋もあれば長く続く大きな部屋も。
ルーヴル美術館に比べて、絵画の展示室の照明が若干暗めな気がしますが、大混雑もしていないので、落ち着いた雰囲気のなか絵画をながめられます。
日本人に人気の作品が多いせいか、ルーヴル美術館に比べて日本人の比率が高め。館内放送も日本語が入ります。
１番上のフロアーにレストランと展望デッキがあります。
展望デッキからみたセーヌ川対岸です。
前の日、あのへんで泥棒にあったのかと思いながら景色をながめました
オルセー美術館はとてもすばらしい美術館でした。
パリに行くことがありましたら、ルーヴル美術館だけでなくオルセー美術館へもぜひ足を運んでください。
オルセー美術館とオランジェリー美術館のセット券もあります。オランジェリー美術館もオルセー美術館から歩いて行けます。
チケットですが、オンラインで買えるものや、セット券、いろいろな施設を網羅したパス券。ガイドツアー付やオーディオガイド付など種類が豊富なので、目的やスケジュールにあわせて購入されることをおすすめします。
並ぶのは保安検査のところまでで、チケットはほぼ並ばずに買えます。
ガイドツアーなどを予約していると、保安検査の列が別になり早く進めますが、ガイドさんは有名な絵画の説明で立ち止まることが多く所要時間長めです。さくさく進みたい方は自力でまわった方が早いですね