矢沢永吉と落合博満の似ている語録 | Mr.T

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元々はプロボウラーを目指していた落合は野球界のスターに、元々は板金工になろうとしていた矢沢はロックスターにそれぞれ成り上がった。

高校時代の野球部で先輩方からイジメを受けて不登校になり、自殺まで考えたという落合。
子供の頃は極貧で、裕福な家の子からケーキを顔に投げつけられる屈辱を受けた矢沢。

2人とも奥さんがしっかりしていて、周囲からの好き嫌いが分かれ、ちょっと頑固で…。

華やかさこそ対照的だが、それでもどこか似ているこの2人。


我を通し、大風呂敷を広げ、批判を浴びながらも最後には自分でケツを拭いて周囲を認めさせてしまう彼らの名語録を比較してみた。


落合「自分の生活の為にプレーしなさい。プロは一生懸命やるのが仕事じゃない。結果を残すのが仕事。アマじゃないんだから。生活をかけてやってるんだ」

矢沢「俺にとって音楽は仕事の一貫だ。そうやっていうと非常に冷めてるように聞こえるかもしれないが、違うんだ。『請け負った事はちゃんと責任持たせてもらいます』っていうやつの仕事はマジだよ。そういう奴は良いステージやるんだな」


落合「3冠王取れる」

矢沢「俺は天才だ」


落合「優勝する自信がないならユニフォーム着てない」

矢沢「1番になる自信がなくなったら辞めろ」


落合「1番多くお金が貰える球団にいく」

矢沢「It's money。銭を稼ぐべきだ」


落合「どんな世界でも、超一流と評される実績を残すような人は、『他の仕事をしても成功できただろう』と言う人がいる。だが、本当にそうなのだろうか」

矢沢「人はサクセスをすると、何か他の事にもエネルギーを出してもいいんじゃないかって欲が出てくる。でも、神様から貰った才能が何か1つあればいい。自分には音楽があった。何かやれるものを持っているというのは幸せ」


落合「勝つことが最大のファンサービス」

矢沢「俺はファンの為には歌わないよ。ファンよりもまずは俺が楽しむんだ。それを見てまたファンもハッピーになる」


落合「『こんな判断をしたら、周りから何言われるだろう』。そうした邪念を振り払い、自分を信じて今この一瞬に最善を尽くす」

矢沢「レコード買ってほしい、ステージ見に来てほしいからってファンに合わせる矢沢にはなりたくない。俺は俺で一生懸命汗かくから、気に入ったらステージ来てくれ」


落合「いまよりも良いところに住みたい。贅沢もしたい。それを実現するために、自分に対してどれだけハッパをかけられるかだ」

矢沢「10メートル先のタバコ屋にもキャデラックで行って、ハイライト1個を
ビュッと買えるくらいの男になりたい」


落合「打つことでも、守ることでも、走ることでもいい。肩の強さや体力でもいい。これだけは絶対に負けないという一芸を磨け」

矢沢「こんな俺にでもこういう特殊なものを持ってるとか、俺にしかできないものがあるとか、そういうものがあるから人は生きられる。自分なりの大きさでいいから見つけなさい」