秋元康氏プロデュース「吉本坂46」始動 よしもと男女6000人から選抜 | 欠伸芝(AKB48、DD宣言中→みーおんこと向井地美音推し)のブログ
2/21(水) 11:30配信 オリコン


秋元康氏プロデュース“坂道シリーズ”第3弾は吉本坂46 よしもと男女6000人から選抜


 秋元康氏(59)と吉本興業によるプロジェクト「吉本坂46」が始動することが21日、わかった。秋元氏が本気でプロデュースする同グループでは、コント感、ゆるいバラエティー感は一切不要のアイドルユニットになる予定で、乃木坂46、欅坂46に続く“坂道シリーズ”第3弾に位置づけられる。



 応募資格は、芸人、落語家、文化人、俳優、タレント、スポーツ選手、ミュージシャンらよしもと所属タレント6000人が対象。芸歴・男女不問で、よしもと所属であれば誰でも応募ができ、ユニットの芸人でも個人としてエントリーすることが可能となる。

 プロジェクトの詳細はこの日、東京・ヨシモト∞ホールで行われた会見で、ジミー大西、ペナルティのワッキー、南海キャンディーズのしずちゃんらよしもと芸人が約100人集結する中で発表。何が始まるのかを知らされない中集まった芸人たちに、秋元氏から「吉本の芸人のみなさんにご協力をいただいて、乃木坂46、欅坂46につづく、吉本坂46を作りたいと思います」とのコメントがVTRで寄せられると、どよめきが起こった。

 ざわめきが収まらない中、会見の進行を務めた陣内智則が「吉本坂は、乃木坂、欅坂の妹分ということになるんですよね?」と確認すると、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの藤原寛社長も「マジです。真剣にいきます」と説明。ソニーミュージックからのメジャーデビューする予定であることと、ゆくゆくの目標として「東京ドーム公演」「紅白歌合戦出場」が掲げられると、会場からは総ツッコミ。陣内から「NMB48もよしもとでやってますけど、どうなるんですか?」と追及された藤原氏は「吉本坂は坂道シリーズですので」と答えていた。

 次長課長の河本準一とワッキーらが、いち早く立候補。8.6秒バズーカーのはまやねんも「下り坂なので、これは本当にありがたいです」と今回のチャンスにかける切実な思いを打ち明けていた。


■秋元康氏のコメント全文

みなさんこんにちは、秋元康です。

この度、大崎社長のほうからお話がございまして、乃木坂46、欅坂46につづく、グループを吉本でも作りたい、ということで吉本の芸人のみなさんにご協力をいただいて、吉本坂46を作りたいと思います。

吉本坂が、乃木坂、欅坂のように本当にあるのかは分かりませんが、人気も上り坂、下り坂、いろいろあるように、きっと吉本にも坂があるのでしょう。ですから、吉本坂46、これをプロデュースしたいと思います。

応募資格は、これからオーディションをするわけですが、芸人のみなさん、男女問わず、年齢問わず、経験問わず、どなたでもご応募いただけます。

そして、オーディションをさせていただいて、その中から、まぁ何人でしょうね。まだ決めておりませんが、最強のグループを作りたいと思います。
それがどうゆう形のグループになるのかは僕も分かりませんが、是非みなさまのご協力を頂いて、乃木坂46、欅坂46につづく第3弾 吉本坂46を成功させたいと思いますので、宜しくお願い致します。