こんにちは、ASAKOです。
私は子どもの頃から体が硬くて、前屈もそんなにできませんでした。
体が硬いっていうのは生まれつきの性質とか、柔軟をやってないからかなーとか思っていたんですが
どうも違うみたいです。
先日友人から、キネシオテープの治療院を紹介してもらって行ってきたんですが
目からウロコの話を聞きました。
キネシオテープをやっているところはたくさんあるみたいですが
私がお世話になった治療院は、ちょっと違っているようで
治療家の先生が日々色々研究されて、研鑽に研鑽を重ね、独自の治療法を編み出したという方なんです。
紹介してくれた友人から聞いた話では、事故で神経がダメになってしまった人の腕をその日に動かすことができたとか・・・
その先生は、体が硬いのは、筋のバランスが崩れてしまっているからで
これを元に戻してやればやわらくなると言っていました。
硬い体というのはないんだそうです。
ということで、あっちこっち、全身に丸いのとか、曼荼羅みたいな形にテープをペタペタ貼られました。
すると、本当に曲がりづらかった右足がスーッと曲がりました。
最後の仕上げには口の中に指を突っ込まれて、頬と骨の間をグイグイ剥がすようにやられました。
(これは痛かった・・・)
以前、エステでも口内のマッサージをやってもらったことがあるのですが
全身の筋とのバランスなので、口の中だけの話ではないそうです。
終わった後、鏡を見たらほうれい線が少し薄くなり、目がパッチリ大きくなりました!
もう一つ、目からウロコだったのは、外反母趾ってつま先の細い靴が原因だと思っていたんですけど
それは原因の一つに過ぎないのだそうです。
つま先が細いヒールを履いてない男性でも外反母趾になるんだとか。
私も細い靴なんて履いてないし、ほぼ毎日裸足で過ごしているのに
「外反母趾になってます」って言われました。
もし、このままいくと、年をとった時に簡単に転んでしまうんだそうです。
危ない危ない・・・
体の柔軟性とか、外反母趾のこととか、実は世間一般では知られているようなことではなかったということを知ると
もしかすると、「これはこういうものだ」「これが普通」と今自分が思っていることの中にも、全く違う!ということがあるかもしれないな・・・と思いました。
「こういうもの」とか「普通はこう」を基礎にして、考えを成り立たせている場合、その土台が全く違うものであることを知ったら、世界観が変わりますよね。
例えば、日本の国土ですが
実は、実際の土地の大きさで比較すると、こんなに大きいんです。
日本は小さな島国・・・と思っていたのが、実はヨーロッパの国々と比べてもこんなに大きいということがわかると
日本人の自尊心にまで影響してくるかもしれません。
少なくとも、気持ち的に少し大きくなりませんか?(笑)
母にこの地図を見せたら、受け入れ難いようで信じられないと言っていましたが・・・
ガリレオの時代に「実は地球は平らじゃなくて丸かった!」と同じくらいのインパクトを受ける人もいるかもしれませんね。
