こんにちは、ASAKOです。
頭でふと思ったことが現実化する3度目・・・
「現地の日本企業で働いてみたいな」
と思ってから何日か経って
もうすぐ卒業する学生が部屋に遊びに来ました。
教え子たちは日本語を専門に勉強しているので
卒業後は日本企業や日本語を使う仕事に就きたいという学生が多かったです。
(深センは日本企業がたくさんあります)
私の部屋に尋ねてきた子も日本の銀行かメーカーを希望していました。
ひとしきり話をしてから、聞かれました。
「ASAKO先生は、来年度はどうするんですか?」
「うーん、どうしようかな?と思うんだけど、日本企業に勤めるのもいいかなと・・・」
と答えると
「先生、実は今、深センのC社で募集をしてます。今朝新聞で見ました。
先生にどうかな?と思って」
C社は日本の精密機器のメーカーです。
営業経験者で中国語ができる人の募集のようでした。
実は私、中国に来る前は営業の仕事を7年やっていたんです。
まさかまたこんなふうに仕事の話がやってくるとは・・・
私はすぐにC社に連絡し、面接を受けに行くことにしました。
続く。
