2025年6月14日(土)
整体法初級講座5日目まとめ
■腹部の押圧の仕方の練習
相手の呼吸に沿って動く
腹部に当てている手指は、脱力しセンサーとして用い、かさねた別の手指で重みをかける。
■腹部第一調律点
腹部正中線上の胸骨剣状突起部より少し下にあり、頭部第五と同じで脱力の急処である。ここが硬い時は心身のどこかに不快、緊張があり、深い呼吸を行うことはできない。虚が正常。
■腹部第二調律点
腹部正中線上の腹部第一調律点と臍の中間近辺にあり、身体が変動に対して、すぐさま調整する働きができるかを診る場所であり、ここが硬いと消化吸収、同化作用に問題があり、食べ物を考える必要があり、柔らかすぎると内臓が下垂している。沖が正常。
■腹部第三調律点
腹部正中線上の臍と恥骨の中間近辺にあり、生殖系の急処でもあり、回復力を診る場所でもある。ここに力がない人は、年齢に関係なく体力がない状態である。実が正常。
■腹部第四調律点
左季肋部近辺にあり頭部第三と同様に感情の動きと関係し、感情に停滞があると硬くなる。ここが硬くなる胃に変動が起きることがある。沖が正常。
■腹部第五調律点
右季肋部近辺にあり排泄の急処。体内に排泄すべきものの停滞があれば硬くなり、ここに輸気をすると正常化する。(痢症活点、排泄活点)
講座を終え、虚、沖、実を物理的な硬さと捉えがちだが、呼吸のリズムや呼吸の長短など総合的に感じ取る必要があるとあらためて感じた。
整体法初級講座は毎年4月に開講となります。整体法を学びたい一般の方、治療家の方、是非ご一緒に勉強しましょう。