せきぼうのサブカルブログ

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サブカルチャー、映画の感想などをつぶやきます。
拙い文章ですが、見て頂けると幸いです。

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おすすめされた映画を紹介致します。










大切なものは、
目に見えない



あらすじ

ここは全てが数字で管理され、誰もが決められたスケジュールに従って生きることが正しいとされる世界。

そんな中、よい学校に入るため、友だちを作ることも許されず、勉強漬けの毎日を送る「女の子(マッケンジー・フォイ)」。

そんな彼女は、名門校・ワース学園への入学面接で模範解答とは違う答えを言ってしまったせいで、試験に落ちてしまう。

ワース学園に入学する最後の手段として、学区内への引越しを決めるお母さん(レイチェル・マクアダムス)。
しかし、隣には風変わりなおじいさん(ジェフ・ブリッジス)が住んでいた。

ある日、突然女の子の家に大きなプロペラが飛び込んできて、家の壁を破壊してしまう。
なんと、隣の家のおじいさんの正体は元飛行士で、今でも自分のプロペラ機を飛ばそうと修理を続けていたのだった。

もうこんな危険な人とは関わらないと決めて母娘だったが、また別のある日、おじいさんの家から女の子の家に紙飛行機が飛んでくる。

気になって中をあけると、そこ書かれていたのは、小さな王子の物語。
純粋でとっても不思議なその話の続きが知りたくてたまらず、女の子は隣家を訪ねた。

王子の話を聞き、一緒に時を過ごすうちに、かけがえのない友だちになっていく2人だったが、ある日、おじいさんが病に倒れてしまう。
女の子は、もう一度王子に会いたいと言っていた彼の願いを叶えるため、そしておじさんを助けるため、プロペラ機に乗って、王子を探す旅に出るのだった...

感想~

粘土細工(クラフトアート?)
がとても凝っていて、芸術的にすごくチカラを入れていて

小さいころに読んだ
星の王子様を

少しずつおっかけて行く感じになれて
ドキドキしてとても楽しかった





個人的に一番ズシンといたのは


「君はきっと、素晴らしい大人になる」



これ以上ないくらいベタですが、
自分は今素晴らしい大人になれているかな。
と自問自答してしまいました。


今自分は、素晴らしい大人なのか
それはどうなのかわからないけど




この作品に出会えてとても
楽しい気持ち
そして、晴れやかな気持ちになれました!


個人的には
☆の上に上っていくシーンが
ワクワク ドキドキ して
よかった!







怖い点として
すごいなと思ったのは



大人がみんな子供を怖がっているように見えた


これが、この現代においても
その通りなんじゃないかなと


今の大人がさわらないようにしてる子供


たくさんの才能がつぶされているのかも知れないですね。



何はともあれ素晴らしい作品でした


是非見てみてほしい。


明日会社辞めてしまうかもしれない(笑)

そんな作品照れ