ひとりが標準
新聞やテレビで定期的に特集されるのが”おひとりさま”。
私も大人のひとり暮らし中、継続中
社会学者・上野千鶴子先生の「おひとりさまの老後」が発行されたのが2011年らしいので15年を経て、
おひとりさまも市民権を得たといっていいだろう。
ひとり焼き肉、ひとり牛丼、ひとりカラオケ、ひとりディズニー…いろいろあるが、それはその時点での社会通念がそれらは複数名で行くものという前提だから、あえて「ひとり」が強調されてきたのだろう。
でも前提がなければ、これらは全てひとりで成立するものではないかと思う。
「○○へひとりで行けない」。
むしろこれから来るふたり暮らしのほうが怖い
その○○には、ラーメン店・居酒屋などの飲食店、合コン、旅行、推し活のライブ、古くはアイドルのオーディションなど。
オーディションなんて競争なんだから、誰かと行ったらライバルが増えるだけだ。
飲食店にひとりで行けないと行っても、仮に大学や就職でひとり暮らしをしたら、アパートで3食ひとりで食べることになると思うのだが。
ほとんどひとりで食事をしているのに、外でだけ無理というのはおかしい。
ネット上に流れてきた”ひとり”の話
通学でも通勤でも、誰かと一緒になる時間はあるかもしれないが、丸々自宅から全て一緒の人なんていないので、基本はひとりだ。
結婚しても、子どもがいても、交通事故でもない限り、死ぬときはひとりなんだから。
取り立てて、ひとりを強調することもないのでは?
私も、子どもがいないと晩年ひとりで寂しいのでは?と考えることもあったが、冷静にメタ分析してみたら、今もひとり暮らし。
晩年もある日突然やってくるわけではなく、老いは徐々に進行するので、今日が晩年かもしれない。
すると、ひとりでも平気というか、ひとりでどこにでも出かけて、何でもやってるなあ。
私も自分で自分をご機嫌にできる
ひとりで映画を見ても、ひとりで旅行に行っても、出張に行っても、ひとりで飲食店に入っても、特段困りごとがない。
困るどころか、ひとりだからいつでも行動できる、ひとりだから店にすぐ入れたとか、おいしいものをひとり占めできたとか、どちらかというとメリットのほうが多い。
あとは、嫌いな人のテンポや嗜好に合わせる必要がない。
嫌いな鰻や蕎麦、ホルモンを一生食べなくても済む。
そうか、私は創造的な魂の持ち主だったのか
だから、今、ひとりで寂しいと悩んでいる若い人がいたら言ってあげたい。
ひとりって、すごい贅沢なことなんだよ。
ひとりの時間って、ない人にとってはお金を積んでも手に入れたいものなんだから。
今日の今の話で言えば、昼ごはんは何にしよう?と思って、自分が食べたいものを選べる自由が待っている。
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