プレゼンかけこみ寺
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普段はほぼ自宅のデスクで仕事をしている私も土日は弁当を作る。
ちゃんぽんの具を全部入れたらおいしくなりそう
ミュージカルの練習で都内の不便な場所へ出向くからだ。
ある日、仲間が弁当箱に詰めて持ってきていたのは、極細の麺。
素麺より細く見えるが、いったい何なのだろう?
意を決して聞いてみたら「ビーフン」ということだった。
ビーフンを、弁当に?
それは今までの60余年の人生にない発想だった。
やっとあったのは永谷園の商品
子どもの頃に母がたまに作っていたが、おいしい料理というイメージはなかった。
そりゃそうだ、今のように鶏ガラの顆粒スープなどあるわけでもなし、塩コショウ程度の味付けで中華のコクなど出るわけはないので。
そういう背景もあって、店でビーフンを注文することもなく、自分でビーフンを買って調理したことも一度もなかった。
友だちが使っていたのは、ビーフンのトップブランド、ケンミンの焼きビーフンだ。
ビーフン嫌いの私も、それが一番有名だということくらいは知っていた。
なんと、あのケンミンのビーフンって、味付き麺なんだって。
チキンラーメンのように、麺に味が付いているらしい。
豚肉やキャベツをと炒めるだけで、味付けは不要だとか。
あっ、ケンミンの焼きビーフンだっ
えー、知らんかったわあ。
そういうことなら、一度作って食べてみないとね。
と、スーパーに行ってみたが、いつでも棚にあるはずのケンミンのビーフンがない。
仕方なく、特売していた永谷園のビーフンを買って帰った。
永谷園は、麺とあんかけで構成されていて、あんで味付けする。
とろっとしているのは永谷園のほう
いや、そうじゃなくて麺自体に味が付いているビーフンを試したいんんだけど。
スーパーを3店舗ほどめぐってもケンミンのビーフンには出会えなかった。
ところが、最近やっと家から遠いスーパーでケンミンのビーフンを発見した。
この先当面買えないかも?と思ったら、2袋は買っておかないと後悔しそう。
この黄色の物体がビーフンだぞよ
やっと調理の時がやってきた。
その手順は、
・フライパンに油を入れて豚肉を置く
・その上に味付きビーフン
・その上に野菜類
・水を190cc入れて3分加熱
・1分半の時点で上下をひっくり返す
このままでは麺に芯があったので、水を100ccほど追加し、あと3分加熱した。
出来上がったビーフンは2人前はあったので、半分は容器に入れた。
1袋は1人では多すぎる
具材が多いと、中華味の焼きビーフンっておいしいな。
この手軽さなら、インスタントラーメンを作るより簡単でヘルシーだな。
ビーフンの世界を知らなかったそこのアナタもぜひ一度お試しあれ。
好評発売中!
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