プレゼン・コンシェルジュが教える 社会人1年目の「アピり方」
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今年は都合が合ったので、北区十条の「お富士さん」に一人で繰り出してみた。
浅草の酉の市くらいの規模感
江戸時代から続く、富士山の信仰組織、冨士講の一つで十条冨士講が主催の十条富士塚周辺のお祭りだ。
富士山の山開きの7月1日に合わせて開かれるとか。
その存在は20年以上前から知っていた。
起業家のグループで十条銀座にビルを持っている方がいて、そのお宅の屋上でお富士さんにからめた暑気払いのような会が開かれてきた。
埼京線の踏切にはJRの社員さんが警備に立つ
私は1回も参加できたことはないが、そこでお客さんを呼んでいるので埼京線十条駅周辺なのだと思いこんでいた。
実は、最寄りは京浜東北線東十条駅だった。
それなら別の交通で行ったのに…。
富士塚までのルートはわかったのだが、そこまで約400メートルの屋台が並ぶ。
このあたりに引っ越したい願望もあった
買いたいものがあるわけでもないし、歩いているのは小中学生の友だち同士ばかりなので、このままズルズル歩いてもなあ…と、横道に離脱した。
概要はわかったからもういいわ。
なんだろうなあ、北区は王子がワシントン(政治の中心)で、赤羽がニューヨーク(ビジネス中心)。
ほかに、駒込、田端などの乗り換え駅があるが、祭りが盛り上がるは、自衛隊盆踊りとお富士さんの十条だけなのだ。
祭りの代わりに立ち飲み屋さんを発見して入店
そういえば7月1日には、本物の富士山の山開きのニュースをやっていたが、今は人数で入山規制をかけ、入山料も取るそうだ。
富士山は間違いなく日本人の心のよりどころなので、未来に残していくためには、そういうケアが必要だと私も思う。
私が挫折した十条富士塚は、お富士さんの2日以外の363日のいつか再訪してみたい。
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