短冊に願いを | 【日刊 ノボちゃん】

短冊に願いを

毎年、6月末から7月上旬はこれを話題にしている私。

 

幼稚園時代以来、吹き流しを作ってみた

そう、それは七夕の短冊。

もう、ここ20年ほどは、短冊を書かなくては7月7日からの1年が始まらないくらいの大切なものになっている。

だからこそ、スーパーや商業施設などで見かけたら、1年に何枚でも書くようにしている。

今年もスーパーで短冊は見かけたのだがペンがなかった。

じゃあ、いっそ自前で笹も短冊も準備しようと100円ショップでお飾りセットとビニールの笹を調達。

 

100円ショップだけで材料は入手できる

が、次の瞬間に思いついてしまった。

私一人の願いではなく、8月のミュージカルの仲間の願いも書いてもらおう、と。

全体が4チームに分かれているので、自分のチームだけなら26人。

 

短冊が26人分あるようにお飾りセットを買った。

 


近所の竹やぶから1本切ってこようとも思ったが思いとどまる

そして、練習の日に皆に書いてもらい、自宅に持ち帰って、笹(大)×2、笹(小)×1にくくりつけ、さらには、それをアサガオ栽培の軸に付けて、1本の笹飾りに仕立てた。

それを傘立てに立てて、玄関前に出してみたよ。

 

今4.5kg落ちたから本番までにどうにかなるのでは?

これでどうだ!

 

七夕の短冊の威力を感じたのは、日テレ16階のカフェの笹飾りだった。

当時、最初の本が出たばかりで、短冊に「『話さず決める!プレゼン』がヒットしますように」と書いておいた。

それを報道局の女性のデスクが見て「あれを書いたの、天野さんでしょう?売れるといいね」と声をかけてくださったのだ。

 

持ち運びにはバトンケース(ヨガマットケース)が大活躍

合羽橋の短冊に書いた時も、見た方がブログに書いてくださっていた。

そう、願いというものは、自分の心の中にしまっておいてもかなうことはない。

 

「私の願いは〇〇です」と皆に知ってもらってこそ、皆からの応援が集まり、かなっていくのだ。

 

多くの人が見てくださっているのを感じる

そういう意味では、神社の絵馬を書くことも意味がある。

今からでも遅くはありませんよ。

絶対にかなえたい夢や目標がある人は、短冊に書いて、多くの人に見てもらおう!

 

ミュージカル「ア コモンビート」

 


好評発売中!

 

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