プレゼンはテレビに学べ!
Amazon(アマゾン)
一昨日は自宅で仕事をしていたら、関係者から「高市で決まりですね」とチャットが飛んできた。
池袋周辺にたくさんあるフレッシュオレンジジュース自販機
慌ててテレビを付けると、自民党の総裁選を中継していた。
そうかあ、高市氏が首相か、日本初の女性首相が彼女というのはいかがなものか…などと考えていた。
が、決選投票であっけなく逆転され、石破氏が次期首相と決まった。
「地元にしょっちゅう帰ってくれる」と支援者の方々
たまたま、その日の午後、家人が出張で東京に帰ってきていたが、突然
「石破さんの娘を予備校で教えてたんだよね」
と言い出す。
氏が防衛大臣だったりした時にはそんなことは言ってなかったではないか。
これが、勝てば官軍というか、有名になると知り合いや親戚が急に増える現象なのだろうか。
首相と決まった瞬間に、知り合いを名乗る人が出てくる…という。
人相は悪いが実力者の一人だと思う
そう、夫は若い頃、大手予備校の上級のクラスで指導していた。
お嬢さんの出身高校、進学した大学もすぐに話していたので、人違いではないのだろう。
志望校に合格したのなら
「天野先生、その節は娘が大変お世話になりまして…」
と、なにかしらイイことでもあるといいのにね。
ほかにも、大物政治家との身近なつながりのある彼は、いたって地味に暮らしている。
付録つきの雑誌、1500-1600円程度になっていた
一時期の2倍だ
それにしても、石破先生大逆転で首相になれてよかった。
最後まであきらめてはいけないこともよくわかった。
私は自民党推しでも、石破氏を好きなわけではないが、年の順から言っても、一度は先生に首相をやってもらわないといけないだろうと考えていた。
政界での人気はよろしくないようだが、地元・鳥取では県民が大フィーバーらしい。
今年初めて靖国神社のみたままつりに行き、掲げられた高市氏名前の入った提灯を見て、こんなバリバリ右翼系の人が日本のトップになったら日本はどうなってしまうんだろう?と心配していたんだから。
北区では秋に花火大会がある
決して女性だからダメなのではない。
あまりにも偏った考え方だと日本が世界から孤立してしまうからね。
ほかの国会議員も石破氏が好きなわけではないが、高市氏には任せられないという層の票が石破氏に入ったらしいと評論家が解説していた。
特段、悪いことはしていなくて、むしろいいことをたくさんやった広島選出の岸田先生、お疲れ様でした。
好評発売中!
プレゼン・コンシェルジュ
天野暢子の辛口web日記は
ただいま【6002号】
“秒速で直感!”
【天野暢子のプレゼン通信】は
第1木曜・第3木曜投稿!
https://note.com/epresen