ロッカー忘れの防止策 | 【日刊 ノボちゃん】

ロッカー忘れの防止策

私は年に3回は健康診断を受けており、年によっては年に4回のことも。

 

旧天皇誕生日に快晴の東京タワーのそばでがん検診

さすがに年に4回も健診や検診を受けてがんなどを見逃されたら、病院を訴えてもいいレベルだと思う。

その1つは締め切りが12月末までだった。


気づいた2週間前には、土曜に、がん検診を受けられる医療機関がなく、やや遠目の機関となった。

それは、芝診療所で、東京タワーを望む、都営三田線・御成門駅のそばにある。

 

中途半端に古めかしいビルヂングだった

初めて遭遇したが、勤務医の組合が運営するセンターだった。

いつも受診する後楽園近くの春日クリニックと比べると、施設は古いし、スタッフの数も少ない。
年齢で仕事に差は出ないかもしれないが、看護師さんも引退したような年齢の方が多い。

 

大半はナンバー式のロッカー

ロッカールームも平成初期の公共体育館の更衣室のよう。

そこで不思議なロッカーを発見した。

扉に動物の絵が2枚貼ってある。

 

絵合わせのようなロッカー表示

おそらくは、鍵の代わりに1枚持っていき、戻ってきたら「あなたが使用中のロッカーはこれですよ」と示すのだと思われる。


機関では「56番のロッカーをお使いください」と言われたり、自分で好きな番号を選んでたまたま103番だったりするが、検査を受けている間に忘れたりこともあるのだろう。

 

イルカカードを持っていき、イルカのロッカーに戻ってくる

 

スポーツクラブなら、だいたいどの列の、このあたりのロッカーを使用したりするが、初めて行く場所だと全く思い出せないこともある。

確かに、数字ではなく、このようなビジュアルによる認知と記憶の方法はアリかもしれない。

今回の施設でも全部ではなく、一部のロッカーだけだった。

 

ここには赤い照明が付いていると思っていたが、よく見たら白色灯だった

錯覚とは恐ろしい
 

もしロッカーが200あったとして、動物を200種類用意したら、それはそれで混乱するからだろう。


健康診断を受けているくらいの時間の記憶は短期記憶と呼ぶが、3桁の数字くらいは短期記憶できるよう、日々トレーニングを重ねないとダメだ。


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