川口のインド人 | 【日刊 ノボちゃん】

川口のインド人

10月21日はダンス仲間が出演するというので、電車で3駅先の埼玉県・川口駅前広場まで。

 

画角内に日本人が1人も写っていない

ドゥルガー・プージャというイベントとは聞いていたが、後で調べたところ、ヒンドゥー教のお祭りで、ドゥルガー(女神さま)・プージャ(祭り)という意味だとか。

似たようなものとして、「ナマステ・インディア」というフェスティバルが代々木公園で開催されるが、いろんな意味で川口の方が濃い。


こちらはボリウッドとは別のインドの踊り


カレーなどの食べ物屋台が代々木ではかなり日本人向けにアレンジされていて、日本人経営の店もあるが、川口は現地から来た外国人の皆さん運営で、見たこともないような料理が並び、安い。

 

パッと見たところ、インドのフォントって確実にあるね

 

注目は長いポテトフライが500円。
飛鳥山公園が700円、広島のマツダスタジアムが800円。

その安さがわかっていただけるだろう。

インド人もしくは近隣諸国のヒンドゥー教徒が結集している感じだったが、川口市ってそんなにインド人が住んでるの?

インド人が集まっている町なら西葛西が有名だけどね。

 

日英両方のチラシが準備されていた

新大久保に韓国人、蕨とか西川口の団地に中国人やクルド人が多く住んでいる話はよくニュースになるが。

ただ、川口市に隣接する我が区にインディアン・スクール(インターナショナルスクールのインド版)のスクールバスが通るので、日本で2番目にインド人が多いのが川口なのだろうか。

 

日本の来賓が胸に着ける紅白のリボンがインドでは青いワッペン

正装ではないかもしれないが、皆さん民族衣装で集まってこられる。

日本だと花火大会に浴衣で出かけるのに似た感じかもしれない。

 

三上組の皆さんのボリウッドダンス

そういうエスニックタウンのことや、ヒンドゥーの祭りについて知ることができたので、行ってみてよかった。

その後、飛鳥山でこの土日に開かれているフラ・フェスティバルを少し見る。

 

優雅なフラは素敵だが、私は性に合わない

一旦、帰宅して、演劇フェスティバルの閉会式に参加。
ここでは全員がアニメの曲に合わせて簡単なダンスを習って踊った。

 

パントマイム劇団のリーダーがダンスをリード

夜は、神楽坂のセッションハウスでこれまたダンス仲間が出る個性的なコンテンポラリーダンス作品を鑑賞。

ランチに元同僚と2時間話し倒し、そこから①ボリウッド、②フラ、③ポップス、④コンテンポラリーと1日で4種類のダンスに触れたことになる。

 

見たことのない演出を見せていただいた

見て、踊ってみて、この4種類の中では私に最も向いているのはボリウッドだと感じた。

そういう再確認も時には必要。

祭りは今日10月22日もやっているので、気になる方は京浜東北線川口駅の東口広場と飛鳥山公園まで、ぜひ行ってみてください。


家の前が日本フラの聖地となった驚き‼️



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