ディズニーダンサーやってみた
今月は「やったことがないジャンルを踊ってみる月間」と銘打って、ダンス修業を続けている私。
一瞬を切り取ってもすでに形が決まっている
とりあえず、ヴォーギング、ソウル、ジャズ&HipHopという名の韓流アイドル系ダンス、そしてテーマパークダンスだ。
テーマパークダンスとは、皆さんご存じの夢の国で踊るようなダンスのこと。
第一、バブル期ならいざ知らず、令和の日本にダンサーを雇うようなテーマパークなんて、あそこと、ここと、あそこくらいしかないでしょ?
東京というのはすごい町で、そこのダンサーを目指す人たちの専門学校があったり、習い事としてダンススクールにそういうクラスがあるのだ。
教えてくださるのは元テーマパークDで踊っていた先生。
そういう方に習うのは、オーディションはこんな感じとか、受かっているのはこういう人たちとかいう情報が得られて志望者にはいいのだろう。
きゃりーぱみゅぱみゅ系を目指す子たちのクラスも
ああいうステージでのダンスは昔はシアターダンスといって、ミュージカル系のダンスと分類されていた。
でもスクールの中でもジャズダンスと書いてある時間割もあるほど、ほぼジャズダンスだった。
ただ、使う曲がDのものというだけだ。
ストレッチ、基礎ステップ、ターン、そして筋トレ、その全てがジャズダンスのレッスンでやるもの。
私もストリートとジャズダンスを20年ほどやってきたので、難なく付いていけた。
ジャズダンスのスキルはTAKASHI先生、笑顔で踊ることはバトンの横山弘子先生に教えていただいたので、感謝しないと。
ちなみにTAKASHI先生のところの若い子は何人か短期だがDのダンサーになった。
そういう基礎ははすべてレッスンでやっているのだ。
なりたいと願っているならこの子たちに受かってほしいな
Dが開園した頃はすでに大人になっていたのであのダンサーに憧れることはなかったが、生まれた時代が違えばテーマパークダンサーになりたかったかもしれない。
Dで使う曲はこういうもので、こういうステップやターンが入っていて、こういうニュアンスで、こんなポーズでキメる。
私みたいな年齢でそんな体験ができただけでもすごくよかった。
次に遊びに行ったら、それを確認できそうだし。
と、過去形で書いているが、実はこれは来週も再来週も、やりたければ継続できる。
世の中が変わって、私がオバダンサーとしてDで踊る日が来ないとも限らないし、これは紅白歌合戦のバックダンサーのオーディションにもつながるトレーニング。
気長に行く末をご期待ください。
好評発売中!
プレゼン・コンシェルジュ
天野暢子の辛口web日記は
ただいま【5539号】
“秒速で直感!”
【天野暢子のプレゼン通信】は
第1木曜・第3木曜投稿!
https://note.com/epresen