まだ記しておきたい出来事が記録できていませんが、先に今日のことを記録しておこうと思います。
今日は娘っちの持病の手術でした
先天性耳瘻孔👂という、耳の付け根あたりに小さな穴があります。
お腹の中で耳が形成される成長する中で、何らかの原因で不完全な状態で穴が残ってしまったものだそうです
命に関わるものではありませんが…
良い状態で産んであげられずごめんねという気持ちになってしまいます
パッと見ただけでは特に問題なさそうなものなのですが、膿が溜まって痛みと臭いが
抗生剤を飲んで、膿や痛みを抑えている状態でしたが…
飲んでも膿が垂れてきてしまうようになってきました
痛いのもかわいそうですし、臭いがするのもかわいそう
病院で抗生剤を処方してもらっても、ずーっとその繰り返し。
小さい頃には、全身麻酔することが心配で手術に踏み切れませんでした。
大きくなって、手術中に暴れるとか、恐怖で全身麻酔がいいということでなければ局所麻酔でもできる手術なので成長を待っていましたが、中学、高校となると部活動やら何やらでタイミングを逃してしまい。。。
その後はコロナ禍となり…
またタイミングを逃していたのですが、昨年秋に大学卒業前に課題が片付いたら手術してスッキリしよう
ということで耳鼻科の先生と調整し、手術できる病院に紹介状を出してもらったり診察や手術前検診などこの数ヶ月、娘っちと病院通いをしていました
耳瘻孔は東洋人では3〜10%の発症率で珍しいものでもなく、手術も簡単なものなのだそうですが、それでもやっぱり心配
『耳瘻孔の持ち主はお金持ちになる』
とかいう伝説?言い伝え?みたいなのがあるそうなのですが。。。
痛かったり膿が垂れてくるなんて嫌ですよね😅
心配している私をよそに、娘っちは
『ワクワクする〜』
と、耳瘻孔の煩わしさから解放される喜びが大きかったみたいです
ちょっとわかりにくいのですが、耳の付け根のところにポツンと穴があります。
ここを切開し、中の管のようになってる部分を取り出して縫うという手術でした。
術後の写真は小さな手術ですが、見たくない方も居ると思うので載せるのは控えておきます。
どんなに簡単な手術だと言われても、終わって元気な顔を見るまでは心配でしたが、局所麻酔なので意識もしっかり
手術室から看護師さんと談笑しながら戻ってきた娘っちを見て安心しました
また後日、抜糸や傷部分の経過観察がありますが、長年の悩みから解放される第一歩を踏み出し、ひとまずホッとしました
そんな今日は、大雪予報
病院に着いた時はポツリポツリと降り始めたところでしたが
色々終えて帰ってきた時には、お庭が雪国になってました
雪大好きな娘っちはダイブしたいところですが。。。
手術直後で、麻酔も切れ始めてズキズキしだしたようで今回は手で触る程度でした
それにしても異常気象
雪とともに雷も鳴っています
慣れない大雪
怪我や事故などありませんよう、皆様お気をつけてお過ごしください
いつもありがとうございます