感謝の日 | 元気だったらいいじゃない!

元気だったらいいじゃない!

先天性横隔膜ヘルニア・新生児糖尿病で生まれた3男☆
出生当日の手術・生まれてすぐからのインスリン注射を乗り越え、生後7ヶ月でインスリン注射を離脱!!1日3回の内服で自分のインスリンが分泌できるようになりました☆

あの日から1年…

1年前の今日、2月20日
晟也が『横隔膜ヘルニア』と診断された日クローバー

2月19日に大暉の1日体験入園・説明会を終えて、翌日に実家に里帰りするハズだった…
実家に行く朝を迎える前に来てしまった陣痛ショック!
夜中4時に自宅から実家近くの出産予定の病院へ車を走らせるあせる

朝5時に入院するも陣痛が進まずに、昼過ぎには一旦帰宅か!?という話しも出る。

元々検診の時から赤ちゃんは小さめと言われ続けていて、1週間前の検診では38週に入ると言うのに推定2000g。
そんな事もあって、陣痛の合間にエコー検査をしようという話しになり、付き添ってたパパをLDRに残して別室にある検査室へ…

38週6日、推定2200g。
低体重以外には特に何も言われず、いつもと同じような感じで検査終了。


小さいケド元気で生まれてくれたらそれで十分ニコニコ

そんな期待が一気に不安に変わったのが、1時間後…

何故かさっきとは違う先生がやってきて、もう1度エコーをしたいと言われる。

またパパを残して1人で検査室へ…
1時間前とは雰囲気が違う検査室。
さっきは居なかったちょっと偉そうな看護婦サンに、続々と現れる別の先生…繰り広げるヒソヒソ話し…

何があったのか聞きたいケド、怖くて聞けない…
ひたすら黙って待っていたら、ようやく先生が口を開いた。

エコーの画面をみせられながら、『赤ちゃんの心臓が右にあるのがわかりますか!?』って。
『普通は心臓は左側にあるので、エコーでこんな風に見える事はありません』
『お腹の赤ちゃんは…多分、横隔膜ヘルニアという病気です』

突然の事で泣く事も、先生に質問する事も出来ず、ただ先生の話しを冷静に聞いていた。

それから先生が受け入れしてくれる病院を必死で探してくれた。
大学病院や市立病院…市内でも大きい病院には、ベッドが空いて居ない・先生が不在などで断られ、転院先が決まるマデ、2時間近くかかった。

やっと受け入れてくれる病院が見つかり、夜7時救急車で転院先の病院へ病院


転院先でも何人もの先生がエコー検査。
勿論、診断結果は変わらず…

病院についた時には、子宮口は3センチ、陣痛は5分間隔。
土曜日の夜という事もあり、出来れば月曜日まで持たせたいと、ウテメリンの点滴で陣痛を抑えられる。
経産婦なので、抑えられない可能性もあるケド、その場合でも、小児外科や麻酔科・新生児科(NICU)はすぐに準備出来る体制をとっているので、安心して下さいと言ってもらえた。


お腹にいる状態では赤ちゃんは元気ひらめき電球
でも、生まれたら肺呼吸が出来ないので手術しないと生きていけない…
すぐに手術ができる状態なのか…手術後の状態・合併症…予後…
何もかもが生まれてみないと分からない。
手術してみないと何とも言えない。


侑ちゃんと大暉を何のトラブルもなく出産し、晟也も当たり前に健康で産まれると疑わなかった1年前…

自分に限って…
我が子に限って…
そう思ってた。

当たり前なんてないんだ。
健康で産まれるって当たり前の事じゃないんだって実感した日。



晟也が産まれたのはこれから2日後の話しニコニコ
また誕生日当日にでも続きを書こうかなクローバー


今では手術した事を忘れてしまうくらい元気キラキラ
うっかり手術した事を忘れて生命保険に入ろうとして、告知項目(3年以内に手術をして居ない)でひっかかった(笑)

幸せな事だねキラキラ

健康で産まれるのも奇跡だケド、
産まれてから元気に育つのも奇跡だねニコニコ

生きている事が奇跡クローバー


どんな姿でもいい…生きて傍に居てくれたらいい…

そんな風に願った1年前。

ちゃんとママの傍で笑って泣いて…元気に生きてくれている。

ありがとうクローバー

生きている事に感謝クローバー

ママの所に産まれてくれてありがとうニコニコキラキラ




ランキングに参加しています。ポチっとお願いします

にほんブログ村 病気ブログ 先天性の病気へ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ 子供・赤ちゃんの病気へ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ 1型糖尿病(小児糖尿病)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村