クレイで手作りウエディング ~Iちゃん、挙式までの道のり~ 席札編
こんばんは~
DECOクレイクラフトアカデミー認定教室 Kehaulani
のKye-ja(ケジャ)です♪
“クレイで手作りウエディング ~Iちゃんシリーズ”の記事を楽しみにしてくださっている方もいるようでして、そんなお声に素直に嬉しく思っています~
拙い文章ですが、当時のことを思い出しながら、今日も楽しくブログを書いている私です...
前回は、
④クレイで手作りウエディング ~Iちゃん、挙式までの道のり~ ブーケプルズ編
で
キラキラ輝く
ステファのブーケ
をご紹介しました。
今回は、“席札編” をお届けします~
よろしければこちらの記事もどうぞ
①クレイで手作りウエディング ~Iちゃん、挙式までの道のり~ 予告編
②クレイで手作りウエディング ~Iちゃん、挙式までの道のり~ 準備編
③クレイで手作りウエディング ~Iちゃん、挙式までの道のり~ リングピロー編
Iちゃんから
「こんな感じでと考えています...」と
とあるブログからプリントアウトしたシュガークラフトで作られた席札の写真を見せてもらいました。
そのデザインはどんなだったかというと、長方形(楕円だったかな?)のプレートにゲストの名前がローマ字で書かれていて、周りにローズがあしらわれたものでした。
同じようなものをクレイで再現するのはそれほど難しくないと思ったので、
そのとき、私は「大丈夫、作れますよ♪」とお答えしました。
そうは言ったものの、その写真を見たとき、気になる点がありました。
それは、
・席札に書く名前は英語ではなく、できれば日本語がよい
ということ。
その訳は、席札の名前がローマ字表記だと、ご年配の方は “自分の席がわからない...”ということが実際にはあるからです。
なので、アドバイスのひとつとして、このことについてお伝えし、そして、もう一つ... 席札については頭の中にちょっとしたアイデアがあったので、
『どうしても、このデザインで...ということでなければ、次回までにサンプル作るので、ちょっと時間くれる?』
とお話しました。
実はIちゃん、クレイの上達とともにドンドンと作りたいアイテムが増えていましたので、数が多い席札については、“あまり時間をかけずに製作できるものがよいのでは…”と私は考えていたのです。
お約束の日、数種のサンプルをお見せしたところ、前回同様
、気に入ってくれたので、レッスンでは、効率よく作る方法などもお伝えしながら、最終的なデザインを決めていきました。
そして、挙式当日、大活躍した
簡単!キュートな
ドレス型ネームスタンド
がこちらです~
ネームカードは彼が担当~
裏にはおふたり素敵なお写真が・・・
ダーリン、とってもいい仕事してますね!
この席札は海外から取り寄せたクッキーカッターで、型抜きしています。
2種類のクレイを使い、ネームカードが挟める用しっかりとした作りにし、
裏にはマグネットをつけて、挙式後はお持ち帰りいただき、ずっと使っていただけるようにと考えました。
ゲストの数は80名!
製作はお母様もお手伝いされたとのこと。
“簡単に作れる...”と言っても、さぞかし大変だったかと思います。
でも、その甲斐あって、マグネットとして使える席札はとても好評だったそうです。
よかったね、Iちゃん
次回のIちゃんシリーズは...
最近、CMでよく登場する“あのキャラクター”をモチーフにした
おふたりの力作! “ウエルカムベア” ご紹介したいと思います。
どうぞお楽しみに~