


昨日20日、青森市長選が告示されました。
佐々木誠造元青森市長は初当選以来「いつまでも住んでいたい、いつか住んでみたい、うれしいまちをみんなでつくろう」をスローガンに掲げ20年間青森市政を牽引してきました。
そしてねぶたしかない(鹿内)ひろし氏の失われた7年半の青森市政でまちづくりが停滞しました。
果たして今回の候補者に長期的なビジョンはあるのでしょうか?木を見て森を顧みず、私には青森市の将来像が未だに見えておりません。理屈ではなく熱い想いが伝わってくる候補者を見極めます。
「市長の座というものは、利権や権力、政治的な野心のためにもあるのではなくて、あくまでもまちづくりや市民のしあわせづくりのために、市民から貸し与えられたものなのです」
(佐々木誠造氏平成元年5月青森市長就任時)