
「個人個人が現実をどう生きるか、今をどう生きるかと問われているんだ。『ラグビーは人生の縮図』とよく言われるけど、ほんと、人生なんて、自分の思うようにいかないほうが多いんだよ。大切なのは、そういう状況をいかにクリアしていくかということなんだ。そこに自発性が生まれる。そうすれば判断力や創造性、工夫も生まれてくるわけだ。『今を生きる』ということは、楽なことと違うよ。ひたむきさとか一所懸命さというものがなければ、できることではない。だからこそ、夢や目標が必要になるんだ」(京都伏見工業高校ラグビー部元監督 山口良治氏)
不良高校生が、夢に向かってトライできるようにひたむきに走る姿を「プロジェクトX」で見て感動しました。夢は見るものではなく、叶えるもの!