

NHKスペシャル「司馬遼太郎思索紀行~この国のかたち~第2集」を見て今の日本の姿に危機感を覚えております。
軍部の台頭で太平洋戦争に突入、敗戦から復興はしたものの、物質至上主義になり高度経済成長期を経て豊かになった日本人はどこかに「公」の倫理観を置き忘れてきたようです。
井の中の茹でガエル日本は世界に目を向けるべきです。世界の中の日本の立ち位置をしっかりと決めることです。どうも内向きになって国会が茶番劇です。B級ドラマのほうがまだ面白いかも。
世界で何が起こっているのか、これからのリーダーは地球儀と羅針盤と双眼鏡を持たねば日本丸は荒波に漂流するでしょう。
歴史は繰り返します。歴史から何を学ぶか、時計の針を逆戻りさせてはなりません!歴史は振り返るものではなく自ら作るものです。