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週刊ダイヤモンド http://diamond.jp/articles/-/44027

米国の若者は「フェイスブック離れ」?
彼らの言い分をまとめてみた


ティーンエージャーの 「フェイスブック離れ」 が進んでいる。

ピュー・インターネット&アメリカン・ライフ・プロジェクトが5月末に発表したところによると、フェイスブックは依然ティーンエージャーが最も利用するソーシャルネットワークだが、同サービスへの不満は高いという。

その一方、インスタグラムやタンブラーなど、他のサービスへの利用者は加速度的に増えており、フェイスブックにとっては懸念すべき事態となっている。

当のフェイスブックも、今年2月の業績発表会の際に 「ことに若いユーザーが、フェイスブックとの関わりを減らしている」 と明らかにしている。

私自身も、中学生や高校生で、 「もう、フェイスブックは使わない」 と言うティーンエージャーにちょくちょく出会う。いったい、ティーンエージャーに何が起こっているのだろう。

フェイスブックは、今年3月時点で11億人のユーザーを抱えており、これは昨年から23%の伸びを示した。フェイスブックの人気は堅調と言いたいところだ。



“親の目”がティーンにとって大問題
だが、意外なことに、そのユーザーの増加自体がティーンエージャー離れを起こしているのである。

何と言っても、フェイスブックの利用が広まるにつれて、新しいユーザー層が増えているのだが、その中心を成しているのは年寄りだ。

ことにティーンエージャーが苦手とするのが、彼らの親の世代である。歳をとった世代が増えるにつれて、フェイスブックの 「クール」 さがぼけてくるというイメージの問題もあるが、自分がアップした写真や投稿文が親の目に触れるかもしれないという。

もっと現実的な問題もある。ティーンエージャーが敬遠するのは、まさにそこだろう。

他のサービスが増えたことも大きな要因だ。別にフェイスブックだけに限らなくても、友達とやり取りしたければ他の手段がたくさんある。

他のサービスには、インスタグラムやタンブラーの他にも、ツイッター、ピンタレスト、スナップチャット、タグド、バンジョー、フィードなど、その性質も異なるサービスが、覚えきれないほどいろいろある。フェイスブックに飽きれば、行き先には困らないのだ。

その他のソーシャル系サービスがシンプルさを売りにしているのも、実はフェイスブック離れを推し進めている一因だ。

というのも、フェイスブックは、ティーンエージャーにとって今や 「うざい」 サービスになりかねないところがある。

フェイスブックのタイムラインあり、写真あり、グループありといった盛りだくさんの機能が、彼らにとっては重荷になっているのだ。


リアルの世界そのままの
“競争社会”に心が乱れる

「まるで小説のよう」と、あるティーンエージャーはフェイスブックについて語っている。自分のこと、自分がやったことを長々と説明し、物語のようにして演出しなければならない。それがもうめんどうくさいのだ。

それに引き換え、ツイッターやインスタグラムは簡単だ。ちょっとしたつぶやきや写真1枚で自分を表現できる。

スナップチャットに至っては、撮ってアップした写真やビデオがあっと言う間に消えてしまい、後腐れがない。

フェイスブックが、アイデンティティのメインテナンスを要求するのが嫌だという声もある。それらしい自分を作り上げて、それを脇から固めるべく要素を揃えなければならない。

それに対して、写真だけ、つぶやきだけというサービスは、もっと散文的なアプローチが可能だ。ただでさえ、アイデンティティの構築に困っているティーンエージャーにとっては、後者の方が楽に違いない。


「学校と同じ」 というのも
ティーンエージャーのフェイスブックへの不満だ

中学生や高校生の学校生活は、楽ではない。競争があり、ねたみがあり、嫉妬があり、人気取りがあり、仲間はずれがありと、さまざまな思惑や感情が渦巻いている。

何とフェイスブックのしくみは、それをそっくりオンラインに移したものであると言っていい。

たとえば、 「いいね!」 ボタンをどれだけもらったかとか、誰と誰がこっそりグループを作っているとかといった、競い合わせるようなフィーチャーがある。そもそも友達が何人いるというのも、人気を示す決定的要素だ。

つまり、学校生活で心をかき乱されるいろいろな要因が、フェイスブックにはしっかりと揃っている。学校環境から自由になりたいと思っているティーンエージャーにとって、フェイスブックは苦痛以外の何ものでもないのだ。

ユーザーとフィーチャーをますます増やしているフェイスブックに、思わず現れた障害。ティーンエージャー離れがますます進むようなことがあれば、10年後のフェイスブックが今と同じように多くのユーザーを抱え続けていられるかどうかは不明なのだ。


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