2011年旅も四国に入りました・・途中通った、しまなみ街道（瀬戸内海国立公園）を紹介します。
四国に渡るには、
1.しまなみ街道、西瀬戸自動車道
2.瀬戸大橋、本州四国連絡橋、瀬戸中央自動車道
3.明石海峡大橋、神戸淡路鳴門自動車道
4.フェリー
（※1～3は呼び名が沢山あるからとりあえず記入しておきました）
3つの大橋とフェリーに限られます・・フェリーは人、クルマ、バイク、自転車なんでも乗せてくれるんですが。
1.2.3の大橋は、クルマは通れても人（歩き）、自転車、原付が通れるのは、しまなみ街道だけなんです。
上記写真の通り、人（徒歩）、自転車、バイク（原付及び125CC以下）専用の道があります・・つまり、しまなみ街道を歩いて四国に渡れるんです。
徒歩は無料ですがバイクと自転車は通行料がかかります。・・因島大橋（50円）、生口橋（50円）、多々羅大橋（100円）、大三島橋（50円）、伯方・大島大橋（50円）、来島海峡大橋（200円）が必要です。
しまなみ海道全線（尾道～今治）を自転車で四国に渡っている方を多く見かけました・・距離にすると約70km本気ライダーは約3時間、早い人で4～5時間、体力に自信のある人で5～6時間、初心者やゆっくり走って10時間程度必要です。
とにかく6つの大橋を渡るわけですから高低差がかなりあるんです・・そこを計算しないと大変なことになるんですね。
■ でも、この、しまなみ街道は、クルマで素通りするには、チョットもったいないですね・・4つのパーキングエリアがあります。
■この4つのパーキングエリアから遊歩道が出ていたり、高速のバス停から一般道へ降りられます・・是非、寄り道して瀬戸内海国立公園を満喫してもらい・・素晴しい自然が待っていますよ。
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瀬戸内海国立公園は、昭和9（1934）年に雲仙や霧島とともに我が国で最初に国立公園の一つとして指定されました。
紀淡、鳴門、関門、豊予の四つの海峡に区切られた面積の広い海域が公園区域として指定されており、陸域・海域を含めると日本一広大な国立公園です。
瀬戸内海国立公園の最大の特色は、大小1000あまりに及ぶ島々で形成された内海多島海景観です。また、瀬戸内海一帯は古くから人と自然が共存してきた地域であり、島々の段々畑や古い港町の家並などの人文景観が特徴となっています。
当時の指定区域は東から小豆島の寒霞渓、香川県の屋島、岡山県の鷲羽山、広島県の鞆の浦・沼隈町周辺の備讃瀬戸を中心とした一帯のみであった。その後、過去数回にわたり、区域の拡張がなされた。現在は、西は北九州市、東は和歌山市にまで及ぶ広大な公園となっている。
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