どうも、こんにちは。
元銀行マン転職アドバイザーのずーきーです。
第7回目は「銀行マンの報連相、②連絡」について。
このブログを読んでくださる現役銀行マンなら、
誰しも感じたことがある銀行員の連絡編です。
私の実体験を元に紹介しますので、
現役銀行員の方々には、共感いただき、
今後の参考となるブログとなります。
自分には必要ないと読み飛ばすのであれば、
連絡1つで、簡単な出世術を棒に振ることになります。
銀行マンが「連絡」する時に大事なこと…
それは、
「相手が知っていても、こまめに連絡する」です!
私が銀行マン時代の話。
とある日の午後1時過ぎ、
パソコンに1通のメールが届きます。
「本日午後4時より、支店長会議を行う。
zoomにて参加のこと。」
上記内容のメールが、
全職員向けに送られていました。
私は、そのメールを読み、
「全職員に送られているのだから、支店長もすでに見てるだろう」
と思い、メールを閉じました。
すると、
隣にいた先輩はすかさず、支店長の元に行き、
先輩「支店長、会議参加のメールが届いています。ご覧になりましたか?」
支店長「あぁ、ちょうど今、メールを読んだ所だ。連絡ありがとう」
戻ってきた先輩は、私に、
先輩「ずーきー、まめに連絡することが大事だぞ。支店長も、毎回メールをすぐに見れるわけではないからな」
この出来事の3ヶ月後、
先輩は昇進・昇格を果たしました。
まめな連絡の積み重ねが、信頼を生むのだなと勉強になりました。
そして、
とある日の午後2時過ぎ、
パソコンに1通のメールが届きます。
「本日午後4時より、副支店長会議を行う。
zoomにて参加のこと。」
私はすぐに副支店長のもとへ。
ずーきー「副支店長、会議参加のメールが届いています。ご覧に…」
副支店長「あー、それなら見た見た。全職員に届いてるんだから、いちいち伝えに来なくていいよ。それより、この時間になんで支店にいるのか?お前は営業係だろ?なんで営業に行かないのか?」
このブログを読み終えたあなたは、
今すぐ!
こまめに連絡してあげてください!
そして、
私のような状況が起きるなら、
偏屈な職場が醸成されています。
今一度、自身の今後のキャリアについて
考えなおしてください。
今回は、
「銀行マンの報連相、②連絡」についてのお話。
次回予告
〜銀行マンの報・連・相。③相談〜
次回もお楽しみだとさ。