あ、どうも。
叛逆の奈良県民ゆーきゃんです。
先日、山口県からはるばる御来店いただいたお客様がいらっしゃいました。
まだ19歳とのことで、お話をしていていろいろと世代を感じる点もあり
面白かったです。
まだまだ若いつもりではいるんですけどね、やっぱり違いますね。
とりあえず、祖父の愛犬を張っておきますね。ぺたり
あーかわゆ(´∀｀)
はい本題。
みなさまのおかげで、イーイヤ、7歳でちゅ。
あざーーーす！！
こんなに尖った専門店が7年も続いているのも
すべてはお客様あってのものですね。
ありがたやありがたや・・・。
それにしても、N～～良い数字ですね。７。
何が良いって、形が良い。
良い素数。
そんな良い形の数字の記念に
私ゆーきゃんいてもたってもおられず
現在担当のカスタム専門店より
今アツイ7機種でも紹介しようかなと
個人的にほしい機種人気の機種を網羅してやろうかと
そんな所存なわけです。心持は至って穏やか。
さぁ、行くぜ7機種紹介。
まずトップバッターはこちら！
ハイドン！！！
▼Westone WST-ES60 e☆特価￥168,000-
まずはこちら
WestoneのフラッグシップモデルES60。
6ドライバー3way。
写真はWST-ES60の試聴機ということで、かなりステムが細くなっており
ご試聴されたかたなら感じられたかもしれませんが
正直、本領を発揮できていないように感じました。
しかしユニバーサルモデルでのここまでの表現はさすがですよねぇ( ´з｀)
Westoneの武器であるボーカル域の表現はもはや敵なしというか。
艶っぽさもありつつ、しっかりと他の楽器などと混ざらず聴き取れます。
低域も案外出ますが、やらしくない。
全体的に、モニターライクというよりかは、広がりもあり角も丸めなリスニングライクかなと。
高解像度で音楽を楽しむことができますね。
ただ、もう一度いいますが
試聴機より、音質的におそらく数段上のレベルでの仕上がりが予想されますので。
欲しい。
次はコチラ
▼HEIR AUDIO Heir 8.A e☆特価￥148,000-
新規取り扱いのHEIR AUDIO。
実はこちら「エアーオーディオ」って読むってしってました？ふふふ
8ドライバー4Way。
メーカー紹介の
「聴覚専門ドクターでありながら音楽オタクである２人のドクターにより2011年に設立されました。」
ってのが結構好きです。
8ドライバー搭載でこのお値段、ちょっとびっくりマンでしょ？
まぁ今となっては、8ドライバー搭載機種も増えてはきているのですが
その中でもこちらはかなり曲者。
とにかく、濃い。
というのも、かなり低域に厚みがあるんですね。
ユニバーサルモデルでここまでの量感ということは、カスタムにすると相当野太くなるんじゃないでしょうか(´∀｀)
ただ、中低域が前に出てきているということもあり濃いと言いましたが、もちろん高域の解像度ありきの話ですよ。
低音が好きだ！！という方には是非聴いていただきたいですね。
欲しい。
つぎっ！
▼canal works CW-L71 e☆特価￥151,200-
写真はCW-L71PSTSという、抵抗を変えて、音を変えて遊べるモデルです。
8ドライバー、3way。
高域に4基のBAを配置しているということもあり、実に高域の解像度、クリアさに磨きがかかっております。
とにかく、澄んでる。
若干煌びやかさはありますが、繊細さはさすがって感じです。
カスタムIEMでもトップクラスの音場の広さですね。
全体的には、どちらかというとかための音ではありますが、とにかく高域の綺麗さに舌を巻く逸品です。
是非ご試聴あれ。
欲しい。
つぎっ！
▼VISION EARS VE4 e☆特価￥167,900-
こちらはHEIR AUDIOと時を同じく、新規取り扱いが始まりましたVISION EARS。
その片耳4ドライバー搭載、3wayモデルでございまする。
VISION EARSの製品もなかなか曲者揃いですね。非常に面白い。
同社製品の中でもこちらは、おそらく最も低音の出るモデルかと。
先ほど紹介いたしましたHEIR AUDIOのHeir 8.aと比べると、まだ量感は控えめかな？という感じです。
中域に若干歪があり、ロックや激しめの音源と相性がいいのではないでしょうか。
ドラムをやってらっしゃる方にはおすすめですかね。
UEのモデルには無い音質、バランスです。
乗りよく、跳ねるように鳴るというか。僕の印象はそんな感じ。
欲しい。
つぎぃ！
▼Noble 8C e☆特価￥170,500-
こちらも新規取り扱いNoble。
片耳8ドライバー搭載、4wayです。
かなり、やばめ。
実はNobleも曲者揃い。
フラッグシップモデルのKaiser10こそ、万能なタイプではありますが
その他は結構人と曲を選ぶような、一癖ある音質なんですよね。
いや、僕にとってはそこが面白くて気に入ったのですが。
こちらのモデルはHighのもう一段階うえ、Super Highという帯域にも2基積んでいるので、高域が面白いんです。
シャキッとしてるんですが、ぎりぎり刺さらないレベル。人にもよりますが。
CW-L71とはまた違った、クリア且つ繊細な鳴らし方をしますね。
というのも、そのほかの帯域バランスもあって、8CはCW-L71よりハイ寄りな音質かと思います。
欲しい。
つぎ！本命！
▼1964EARS V6-Stage e☆特価￥119,100-
1964EARSより、6ドライバー3wayモデルです。
新製品や新規取り扱い製品をご紹介している中で
この子が一番古めかもですが、いや、いいものはいいんですよ。
とにかく立体感、音の分離、解像度、何をとってもすばらしい。
面白いところが、音の厚みもほどほどに、非常に近い位置で鳴るのですが
それでもしっかりと定位を感じられる点。
あとは低域の歪みの無さね、本当に気持ちいいです。
量感は多いとは感じないのですが、それでもぐぐっと沈むように、的確に鳴るんです。
ん～～。
欲しい。
最後！！
▼JH Audio JH16PRO e☆特価￥167,300-
オオトリはこちら、ジェリーハービー氏の傑作。
8ドライバー3way、先日Roxanneと同じケーブルを採用しだした、お化けイヤホンです。
ケーブルに低域調節用の抵抗があるので、本来の盛り盛りの低音を減らすことが可能です。
自分が一番心地よかったのは、一番抵抗を絞った時でした。てへ
一番絞った状態でも、JH13PROより少し多いくらいだったので・・・。まぁ好みですが。
ただねぇ、うん、いっぺん一度抵抗を絞った状態で聴いてみてください。
改めて、このイヤホンのすごさ、すばらしさを再確認することでしょう。
普段僕は「ドライバー数が多ければ多いほどいいというわけではないですし、解像度の面においてもすべて良いのが前提で、後は音の好みですよ」
という風にご案内することが多いのですが・・・
こちらはちょっと次元が・・・違う。
仕様変更になってから、さらに進化したJH16PRO。
分離感、解像度、ずば抜けてます。
この上にRoxanneがいることを考えると、彼もまたお化けを超えるお化けなんですけどね。
だまされたと思って、聴き比べをしてみてください。
こちらの解像度の高さに、さぞ驚かれることでしょう・・・・。
欲しい。
欲しい！
全部欲しい！！！！
というわけで、どどーーっと7機種ご紹介しました。
うん、イヤモニって、奥が深い。
CIEM専門店スタッフとなってから、いろいろな機種を改めて聴き比べできるので楽しいですが
いや、逆に地獄という説もあったりなかったり。
1万円のイヤホンでも十分良いものはあるのに
イヤモニだと単価が違うんですもん♪
だけどこれだけは言えるんですよね・・・
イヤモニは
自分の扉が
もう一段階も二段階も三段階も
開きます。
よし、今回ご紹介した機種の中から
何か一つ買おうと思います♪
今回のレビューはあくまでも僕の感想ですので
参考程度にしてください。
ではでは(・ω・)ノ