皆さんおはこんばんちはー(。・ω・)ノ゙
今日は近所にある電子パーツのお店でこんなのを買ってきました。
百円ショップなどにも売っているような小型の入れ物です。均等な大きさで4ブロックに分かれています。
どうでもいいことですが、デジカメがすごーく苦手とする被写体なので色がへんてこりんです(;^_^A
何に使うかと言いますと…
使用する機種が増えたり、複数のイヤピを使う場合はこういう風に持ち歩くのが便利です。公式に「スペアイヤーピースケース」なるものが売られているという話は聞いた事がないので、こういうもので代用するのがベターですね。他にもimAmpを愛用している方が交換用のOPAMPを入れるためにこういう小さなケースを持ち歩かれているのを見た事があります(`・ω・´)
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昨日の記事でフレックス・イヤパッド(EA810)をご紹介しましたが、コレに関するお問い合わせを多く頂きました。
「何アレ?うちのSE102には付いてなかった!」等
そこで本日は
フレックスとソフト・フレックスはココがちゃうんやー!(やー…やー…)
企画をやってみます(・ω・)
▼SHURE フレックス・イヤパッド(EA810) e☆特価¥2,080
▼SHURE ソフト・フレックス・イヤパッド(EA510) e☆特価¥1,980
フレックス・イヤパッド(以下フレックス)は元々E2cに付属していたものだということ、現在はもう生産されておらず、在庫のみだということは何度か説明させて頂きました。現在販売されているE2cのリファインモデルSE102にフレックスは付属しておらず、画像下のソフト・フレックス・イヤパッド(以下ソフトフレックス)のみが付属しています。
パッと見はただの色違いに見えるこのふたつ、実は大きな違いがあるんですねー( ̄ー ̄)フフーン
まずここでよくある質問その1!
Q:別売りのフレックスはSE102でも使えるの?
A:もちろん使えます!
フレックスは以前E2cに付属していた時のまま、そしてSE102のノズル径はE2cと全く同じですので問題なくご利用いただけますよー(σ・∀・)σ
まずは裏から生地の厚みをチェック!
中心部分、イヤホンのノズルに被さるチューブの部分はソフトフレックスの方が分厚いですね。逆に外側の生地の厚みはフレックスの方が上。この二つはそれぞれ名前のとおりに素材自体の硬さが違い、中心部分の硬さは厚みに差をつけることによってほぼ同等となり、外側部分はフレックスが圧倒的に硬い仕上がりです。硬さに関しては後ほどご説明いたしますよー☆-( ^-゚)v
上から大きさの推移をチェック!
元が同じ機種用に開発されたものなので、ノズル穴の内径はほぼ同じですね。またそれぞれの最も幅がある部分もほぼ同じサイズ。
MサイズがオーテクのファインフィットMサイズと瓜二つ!
まるで氷のようなルックスで、装着すると見た目のイメージがガラッと変わります!
横から見ると形が全く違うことがわかります!
先端部分の太さがまず違い、そこからの膨らみ方にも差があります。ソフトフレックスは膨らんだ後にしぼみ、「くびれ」がある球形状ですが、フレックスは銃弾のような形状です。
Sサイズとは形状が少し違います!
ソフトフレックスは、細い部分と太い部分の差が激しくなりました。また、フレックスも少し丸みを帯びています。
Mサイズをそのまま大きくした様に。
SとMほど形の違いはなく、Mサイズをそのまま大きくしたような印象。ちなみに右のフレックスLサイズ、自分の体感的には全イヤピ中最大級の大きさを誇ります。見た目にはソフトフレックスとあまり大きさは変わりませんが、硬いせいでほとんど縮まず、よほど大きな耳の穴の持ち主でないと入れることは出来ないと思います。
と、ここまでは今までもやってきた比較のおさらい!
一番大きな違いでもある「硬さ」をどうやって比較しようか考えた結果…
こうなりました↓
ちなみにiPod nano(2nd)の重さは40gです。
指で軽くつまむくらいの重圧ですが、それぞれの硬さがよくわかる比較が出来たと思います(自画自賛)。
よくある質問その2!
Q:フレックスとソフトフレックスは具体的にどう違うの?
A:名前のとおりにソフトフレックスよりもフレックスのほうが硬いです!
上の検証でわかるように硬さにかなりの差があります。
お菓子で例えるならソフトフレックスが国内のグミ、フレックスが海外製のグミという感じでしょうか。
どうでしょう、何となく違いがわかってもらえましたでしょうか?
本日は予想外にたくさんのご質問を頂いたため、イヤピ講座の補足をさせていただきました。
今後も色々と検証していきたいと思ってますのでお楽しみに(o^-')b
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おまけ
UEの機種にフレックスを着けてみた(・ω・)
これはカッコイイ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
シルバーのIE-40は更にクールでシャープに。10Proはノズルの色が透けてイイ感じ!
これはこれでアリです(*^-^)b
こちらも同じノズルサイズですので装着可能。どちらも低音の量に定評がありますが、フレックスで聴くとブレが低減されてシャキっとした音になります。
※注意点
・本日ご紹介したフレックス・イヤパッドは、型番がEA810 のものです。別型番のEA710 は内径、対応機種が違いますのでご注意ください。
・フレックス・イヤパッド(EA710・EA810)は生産終了商品となり、在庫限りです。
それでは本日はこの辺で。
皆さんまた明後日(^-^)ノ~~
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by りょう太
(10Proにフレックスを着けて一日が経ちましたが、自分にはこっちの方が合ってるみたいです(・∀・))