こんにちは晴れ
エデュアル個別指導塾、講師の伊藤ですニコ




テニスの大坂選手、素晴らしい活躍ですね!
全米OPの決勝戦も力を出し切ってもらいたいです。


さて、その大坂選手のコーチの指導が絶賛されているニュースがあります。




その中で私が注目した部分は以下の通り下矢印




"「彼女に合わせて、上から教えてるんじゃなくて同じ目線。だからいい環境をつくり上げている。彼女はそういうのじゃないとダメ」。フランソワさんによれば、大坂が子供のころから「自分で勉強したくなかったら身につかない」と自主性を重視してきた。上から押さえつける指導は彼女の性格に合わずに「強く言うほど嫌がる」。バイン氏はフランソワさんの思いを汲んで徹底的な対話路線を敷き、大坂の能力を開花させたのだ。"






私たちの塾に通ってくれている多くの子は、この「上から目線でモノを言われると嫌がる」というタイプが多いんです。



こういう子の成績を伸ばすにはしっかりコミュニケーションを取って、その子目線で対応することって本当に大切なんですよね。



「この解き方が一番効率が良いからこれでやりなさい」


「こんなやり方じゃダメだ。こうしなさい」


「キミの勉強法は間違ってる。次からこれで進めなさい」




そういう言い方ではその場では「分かりました」と言うかもしれませんが、お子さん自身は納得してないので全く変わらないんですよね。で、成績も変わらない。



お子さんの考えや意見も聞きながら、「その子にとって一番成果の出やすい勉強法」を一緒に作っていく大切さを改めて感じました。





テストが返却される時期なので、成績が良かった子もそうでない子も今後どういう方針で勉強を進めていくのが良いのか、一人ひとりきちんと向き合って話し合いをしていきますねウインク