時刻と時間、アナログ時計をイメージできるか | e-子育て.comのスタッフブログ~子育て、教育のヒントをお届け~

時刻と時間、アナログ時計をイメージできるか

e-子育て.comのスタッフブログ~子育て、教育のヒントをお届け~-時計 時刻と時間の問題を学習している小学2年生。

時計から時刻を読み取る問題はパーフェクト。

時刻を時計の針で表す問題もパーフェクト。

示している時計の針から「~分後」「~分前」で「○時」の部分を時々間違えます

○分後を問われているのに解答が過去の時刻だったり、反対に○分前を問われているのに未来の時刻を答えてしまったり。

ここで問題は自分の解答を見て「おかしい!」と感じ無いこと。

ずっと前にご紹介した『できる子供は知っている 本当の算数力/小田 敏弘 』でもこうした算数的センスが重要と書かれていました。

そこでどうやって時刻を出しているのか生徒に尋ねました。

すると○時○分+○分=、○時○分-○分=のように教わった計算をしているだけです。

60分を過ぎたら時を1増やす、0分を下回ったら60分借りて時を1減らす。

けれどもこれを暗算でやっているため繰り上がりや繰り下がりを忘れてしまい間違うのです。

時刻の計算は時計の文字盤をイメージできたら、ほとんど筆算を必要としないですよね。

長針をイメージ中で進めたり戻したりしながら、長針が12時を横切ったら短針も進めたり戻したりします。

小学校の副教材に算数セットがあり、針を動かせる時計の模型もあるはずです。

それで遊んでいたら時計の針の動き方が自然と身につくと思うのですが。

学校に置きっぱなしで家に持って帰れないなら100円ショップでアナログ時計を買うことをお勧めします。

時間の計算はまず時計の針を動かして実感を持たせる。それから計算を覚えた方が間違いが少なくなると思います。

ちなみに羊は小学生で時計の単元を学習した頃、教室の時計の文字盤を見て頭の中で長針と短針を動かして時刻を求めていました。計算はほとんどしませんでしたね。

余談ですが、小学生の計算ミスのかなりの部分で不確かな暗算が原因となっています。

暗算をするなら計算回数が増えても、間違えない単純な暗算を増やすなどの工夫をすべきなのです。

けれども筆算をそのままの形で暗算でやってしまう子が多く、ここにミスが入り込む余地があります。(羊)