昨日タクシーの運転手さんと話をしていたら、給料日の話からサラリーマンの礼儀の話に発展しました。


その運転手さん曰く・・・


「今の若い人は自分の力で何でもできると思っているけど、勘違いも甚だしいよ!」


何でもこの運転手さんは、大手企業で部長をやっていたらしい・・・


「部下っていうのは上司の引き立てがなければ出世できないんだから、暑中見舞いに年賀状・・・常に『あなたのお世話になり感謝しています』という気持ちを表わさなきゃだめなんだよ!」


「上司もそんな部下を一生懸命育てて一人前にしてやろう、と思い精一杯頑張る。そういう構図が組織には必要なんだ。普段は厳しいことを言っててもお互いに心の奥底で通じている。それには、一定の礼儀というものが大事なんだと思うね。俺は・・・」


「俺は部長を辞めた後もその当時の部下からいまだに年賀状をもらっている。嬉しいよ!当時はコイツ本当に解かってるのかな?と思うこともあったけど、こうやって辞めて何年たっても賀状をくれるっていうのは、深いところでは俺の気持ちが解かってくれていたって思うんだよね・・・あっお客さん着きましたよ。ゴメンね、しゃべりぱなしで・・・」


普段からお世話になっている人にあらためて感謝の気持ちを表わす、というのはなかなかできないことですよね。特にそれが毎日顔をあわせている職場の上司だとなおさらだと思います。


タクシーの中での気付きは結構多いのですが、今日は上司と部下の関係について考えさせられました・・・

お店の人などに横柄な言葉使いをしている人をたまに見かけます。


論理的には、こちらがお客様なんだから、お店側がおもてなしをするのが当然、とすれば、お客側は横柄な口をきいてもOKということなんでしょうが・・・


私はどうもそういうのが苦手です。


タクシーでも、以前は、


「○○まで行っていただいてよろしいでしょうか?」と言っていました。


そしたら、「お客さんが行きたいところに行くのが俺らの仕事なんだからそんなに丁寧に言われるとこっちが気になっちゃうよ。」と言われて、最近では、「○○までお願いします。」くらいにしています。


「○○まで行って!」とか「○○まで。」

と命令口調で言う人がいたりすると「もう少し丁寧に頼めないものか・・・」と思ってしまいます。


あと、お店でご飯をいただいた後、会計して無言で立ち去る人がいますが、私は、つい「ごちそうさま!」と言ってしまいます。


そういう目で周りの人を見てみると、お店の人と何のコミュニケーションもとらない人が何と多いことか?・・・


ただでさえ暑くてイライラする毎日。。。


ちょっとした挨拶でお互いに気分が良くなるようにするのも、いいかもしれません。


マングローブ の今野さんは、リクルートコスモス時代の大先輩ですが、お互いに独立してからの方がより親交を深く持たせていただいている方の一人です。

最近、お互いに大変に影響を受けた恩師の方をめぐっての連絡がきっかけで、久しぶりに今野さんと食事をご一緒させていただく機会がありました。その時にお互いのビジネスでのシナジーの可能j性で盛り上がり、現在、定期的に打合せをしています。(まだビジネスの話は秘密・・・フッフッフッ・・・)


昨日も「いつものようにミーティングがはじまるか?」と思いきや・・・

マングローブの皆さんがシャンパングラスを片手に会議室に登場!(驚)




「佐藤さん、7月20日が誕生日ですよね?2日早いですが、ハッピーバースデー!」と、思いがけず誕生日のお祝いをしていただきました。




名前入りの誕生日ケーキまで!!!

すんごい、おいしかったです(‐^▽^‐)




その上、誕生日プレゼントまでいただいてしまいました!(感激)

プレゼントはひじょうに「センスのいい扇子(スミマセン・・・)」で、これからの季節重宝します!


こんな素敵なサプライズミーティング!大変心に残りました!

社長の今野さんもすごい方ですが、社員の皆さんの発想・気遣いなど素晴らしい風土を持っていらっしゃる会社だと感動しました。


マングローブの皆さま、本当にありがとうございました。

感謝感動感激の一日でした!