11月からの新組織に対応するために、週末レイアウト変更を行いました。

(出勤して手伝ってくれた皆さんありがとう!)


レイアウトが変わると新鮮な気分になりますね。

そう言えば、子供の頃、自分の部屋の机やベットの位置を変えたり、ポスターを貼る場所をちょっといじっただけでもワクワクした思い出があります。


また席の移動にともなって机の中を整理することで、今までの業務を見直す効果もあります。なんとなく見渡していたら社歴の長い社員の人ほど、ダンボールを一生懸命整理しているのが見受けられました。


それと、自分の席が変わると、周りにいる人も変わるので、新しいコミュニケーションができます。特に新しい人にとっては、分からないことを物理的に一番近くにいる人に訊きやすいでしょうから、指導を受けるという意味でも席の位置はひじょうに重要に思います。


レイアウト変更後、早速、新鮮な光景が目に入ってきます。

この新鮮な気持ちを持続して、下期頑張っていきたいですね。

10月末で上期末を迎え、11月より下期に突入しました。


トピックスとしては、期の途中ではありますが、創業以来初の大規模な組織変更を行いました。

これまで、お客様別・プロダクト別に事業部制をとっていたのですが、事業部制を廃し本部制に移行しました。


営業本部、開発本部、運用本部、管理本部と機能別に組織を集中することにより同一業務の効率化やノウハウの共有化を行います。その結果各業務の「ナレッジ」を「蓄積→共有/伝承→革新」しやすい体制を構築するのが目的です。この体制の下、さらに品質管理を徹底させ、ひとつの目途としてISO9001取得レベルにまで質の高いサービスを提供していきたいと考えています。


さらに上記本部の他に、事業開発推進室を設け、プロジェクト一体型(営業・開発・運用を同じ人間が請け負うタイプ)で推進していく案件はこちらで担当していくことになりました。新しい本部制とプロジェクト一体型受託の事業開発推進室、それぞれの強みを活かし、様々なお客様のニーズに応えていきます。


今回嬉しかったのは、本当は経営レベルではこの本部制への移行は「来期からかなぁ~」と思っていたところ、ミドルマネジメントから「早くやりましょう!」という提案がありボトムアップ型で一気に推進できたことです。

旧部長・次長(新本部長・副本部長)の皆さんのおかげです。ありがとうございました!


そんなことでバタバタして、ブログ更新久しぶりになりまして申し訳ございません(m´・ω・`)m (←言い訳か?・・・)


体制も固まり、状況もだいぶ落ち着いてきました。安心してガンガンいきたいと思います。

さぁ~まずは年末まで突っ走りましょう!



自分がよく通っていた(いる)お店に久しぶりに顔だしてみると、どうもお店の様子がおかしい。「サービスが落ちた。」とか「味やメニューが何となく違う。」といった感じを受けたという経験をすることはありませんか?


そういう時に、馴染みであったがゆえに、お店の人(良くしてくれる店員さんやマスターやマネージャーやオーナーということもあるでしょう・・・)に文句を言ってみたくなる。


「何か最近サービスが落ちましたよね?!店員さんの教育ちゃんとしています?今の若い人に躾を言うのは難しいかもしれないけど、あの対応は無いんじゃないの・・・云々」

「味が変りましたよね?厨房の人を変えたでしょう。前の人は下味がしっかりしてたのに・・・味が変るとお店の個性まで変っちゃうようで寂しいですね・・・云々」


などなど・・・


私もたまにそういうお店に遭遇して、口に出して言わないまでも心の中では感じることがありますし、よっぽど対応がひどかったり、少し酔っていたりすると大人気ないと思いながらもついつい口に出して文句を言ってしまうこともあります。


その私の行いを、以前、お世話になった恩師である社長に、窘(たしな)められました。


「そういう時は文句を言うもんじゃありません。佐藤さんはそのお店の従業員でも経営者でもオーナーでも、何でも無いんだから、そこまで口を出す権利は無い。


お店の種類にもよりますが、そのお店の対応が悪いということは、お店も佐藤さんを上客としてみてないからかもしれないでしょう。


自分はお店に文句を言うだけの価値のあるお客なのか?

それだけのお金をキチンとお店に落としているのか?

お店にとって礼儀のいい(混んでいる時はそっと会計して出て行く等・・・)お客なのか?

たまに顔を出して馴染みの客の顔をして、したり顔で説教だけするだけの面倒くさい客なのか?


自問自答してから、それでも文句が言いたいのかどうか考えなさい。その資格があると思えば言えばいい。無いと思えば、それでも佐藤さんがそのお店に対して不満があるなら、単に行かないようにすればいいだけです。お店に対するそこまでの思い入れが無かったんだから、お店がそうなったのは佐藤さんの責任でもあるんです。」


「自分の側からみないで、相手の立場で考える。」ことの重要性を指摘された気がします。