早いもので銀座店オープンから一年が経とうとしています。

銀座にサロンをオープンするに際にインテリアのテーマを決めなくてはと思ったときに、日本人である私達がイタリアのドレスに惹かれるのはどうしてかしら?とふと原点に戻って改めて考えてみました。


ずーとドレスを眺めていて頭に浮かんだ言葉は、伝統・繊細な物作り・職人芸・上質な素材・モード・ブランドなどなど。 そしてそれらの言葉が日本の文化にもある事に気づいた時、私が選んだ上質なイタリアのシルクドレスを日本の花嫁が身に付けることにより西洋建築だけでなく和の建築の中でも素敵に輝き、「西洋と東洋の文化の融合」が生まれる エクラ銀座のテーマが決まりました。


これからもエレガントな日本女性の美しい肌の色に合う西洋のウエディングドレスのセレクションと、ひとりひとりの花嫁に合ったスタイリングをさせて頂きたいと胸をときめかせています。


2008年1月25日 エクラ銀座オープンのお披露目として、Wedding Book38 page58/59に「エクラ銀座」で出会う極上の美しさ というタイトルで出ていますので見ていただければ幸いです。