ウィニーの裁判 その2 | ある弁理士の思うこと
2006-12-20

ウィニーの裁判 その2

テーマ:ブログ

ウィニーの裁判について、色々な意見があるようである。


弁護士などの法律関係者は、だいたい妥当な判決と言う意見のようである。


その理由は、金子被告は、

著作権制度に批判的であったこと

著作権の侵害にウィニーが利用されていることを知っていたのにバージョンアップしたこと

お姉さんなど宛てのメールに、悪いことは直ぐに……

など

ということが採用されて幇助の罪を犯したと判断されたとのこと。

(不正確だと思うので、他で確認してください。)


その通りだとすると、幇助の罪の構成要件を満たしていると判断されてもしょうがないようにも思える。


(以下、ツマミ読みした感想)


が、「著作権制度に批判的であることに罪はないと思う。

これだけでは、罪にならないが、

問題は、

メールに「悪いことは直ぐに……」が書いてあったとしても、

率先して、悪いことに使われることを喜んでいるのではなく、

よいことに使って欲しいのに……という趣旨であると思うのが通常なのではないか。

言葉を都合のよいように解釈しているのではないか、と思ってしまう。


また、なぜ、お姉さん宛のメールを入手することができたのか、

また、証拠として採用することができるものであったのか?

という、疑問がある。


幇助の構成要件を満たしているのであれば、しょうがないと思うが、


何よりも、著作権を侵害している者をどうにかすることにも、努力すべきと思う。


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