著作権50年または70年の適用 | ある弁理士の思うこと
2006-07-12

著作権50年または70年の適用

テーマ:知財

以前に、映画の著作権の保護期間を50年から70年に延長する改正法が施行されるのに伴って混乱が生じている件について、感想を述べたが、

http://ameblo.jp/e-chizai/entry-10013104223.html


その判決が地裁レベルであるが出た。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/news/20060712k0000m040067000c.html

http://www.sankei.co.jp/news/060711/sha069.htm

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060711AT1G1102X11072006.html


やはり、H16年1月1日以降に存在している著作権のみが70年に延長されるのであって、H15年12月31日に切れるものについては適用はないと明確に判断された。


サンケイの記事に、

「文化庁の見解は日本語の解釈上おかしいと指摘。その上で「著作権侵害は刑事罰の対象にもなり、解釈は明確でなければならない」と述べた。」

とあるように、都合のよい勝手な解釈はできるだけ避けるべきと思う。


元著作権者側は、権利に頼らずに、付加価値をつける努力をすべきなのでしょう。


それにしても、文化庁側の意見を述べていた、結構有名な北海道大学の田村教授は、どうのような意見を述べるのか興味がある。


多分、高裁へと進むのだろうが、分り辛い法律の運用は避けて欲しいものです。

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