※個人の感想です
学生の頃、友人と本当にゲームの趣味が合いませんでした。私の貸すゲームを向こうが気に入らず、逆も多かったです。そんな中、2人ともクロノトリガーは満足でした。
私
ドラクエシリーズ ×
天地創造 △
クロノトリガー ◎
カエルの為に鐘は鳴る ◎
友人
ドラクエシリーズ ◎
天地創造 ◎
クロノトリガー ◎
カエルの為に鐘は鳴る △
理由を考えてみた所、私がドラクエタイプの喋らない主人公に没入しずらく、個性があってペラペラしゃべるタイプの方が好きだったからです。
喋らない主人公の方がゲーム世界に真っ白な気持ちで入りやすい? 私がいけないのか……と、色々考えてみたものの、単に好みの問題でした。RPGにはまるキッカケになった「ドラえもんギガゾンビの逆襲」の主人公も性別が選べた上で、あまり個性はないのですが喋りました。
私が影響を受けた作品は、ぱっと思い出せる範囲では
・ギガゾンビの逆襲(ファミコン)
・サラダの国のトマト姫(ファミコン)
・カエルの為に鐘は鳴る(ゲームボーイ)
です。
私はとにかく、カエルの為に~のような笑って泣けるゲームを創りたい! このゲームの主人公はアクが強く、お金持ちのおぢサマ……じゃなくて王子様です。友情もの・金持ちが好きになったのは全てカエルの為に~が原因です。難易度も高くなく、かといってゲーム性がない訳でもない絶妙なさじ加減。音楽も良いし、セリフもいちいち面白い。
オープニングを見返して、主人公たちの説明でおつむのていども ほとんど 同じには笑ってしまいました(不要な情報w)
システムについて説明しずらいのですが、王子がカエルになったりするゲームです。感情移入しすぎて、フィクションの出来事なのに疑われるシーンは心が痛くなります。最終決戦からエンディングの流れは、今……思い出しても泣けます。自分の中の『ゲーム』とは、カエル~で完成されました。(悪くいうと、まったく進化しないのですが)
※今回、この文章を書く為におぢ様だったかおぢさまだったか確認したら、おぢサマでした
↑制作中のゲームより 果たして笑って泣けるゲームは創れるのか!?