四年前に 神経の病気になり
今も 通院と服薬を続けています
そんな中で
わかったことは
《ありがたいことは すべて あたりまえのことだった》
ということです。
眠れること
食べられること
排便すること
お風呂に入ること
椅子に座っていること
文字を読むこと
意味を考えること
それをまとめること
そしてそれを文章にすること
外に出ること
歩くこと
走ること
ラジオ体操ができること
折り紙を折ること
車を運転すること
ミシンをかけること
ジャガイモの皮を剥くこと
、、、
まだまだ
たくさんありますが
まず 思い浮かぶのは
こんな
当たり前のことでした
そして
それらは すべて
わたしができなくなってしまったものでした
半年で
11㎏痩せていた私は
入院後 数日がたったある日
婦長からこう言われました
「入院の際 、色々検査をした結果
あなたは 『 生命を維持することができる』
という範囲を少し越えて、
『やや、困難である』
という範囲になっていたことがわかりました」と。
それは、
わたしの症状以上に
命そのもののに関わる問題なのだと
その時始めて
知りました。
わたしが
今
あたりまえのことに感謝できるのは
当たり前のこのはすべて
ありがたいことだと
知ったからです
いま、
感じることを
これからも
少しずつ
伝えていこうと思います