愛されることが幸せだと思ってた

大切にされることが幸せだと思ってた

尽くされることが幸せだと思ってた


だけど本当の本当は

愛することが幸せだったと気づいた

何をしてもらっても
何を与えてもらっても
どんなに優しくされても

感じる心がなければ
幸せじゃない


何もしてくれなくても
その温もりを感じた時
心が愛を感じた
心が安心を感じた

その存在の温もりをただ愛する感情
なんの保証もないけれど
ここに確かに感じる安心

その時本当に幸せを感じられた

それは地上にいながら神と一致する感覚

神が私を愛する感覚


この感覚が私は欲しかったんだ


ここにあなたはいないけど
確かに今も感じられる


今ここに愛は在るし
今ここに安心は在る


いつだって感じられる


起きている現実はいつだって関係ない


確かにここに幸せを感じる心があるんだから