7月も最終日!そろそろ梅雨明けか?(もうそろそろ明けたっていいでしょう!?)という今日この頃。夏の限定茶を淹れ始めてかれこれ1ヶ月!今回はすっきりと柚子の香る冷茶を淹れてみましょう。和漢植物茶のいわしやさんの夏の限定「柚子嵐茶」ですよ!山北町の嵐地区の茶畑で収穫したお茶(だから“嵐茶”というそうです)に、小田原産の柚子の皮をブレンドした“地元愛満載”のお茶です。

合わせるお菓子は、某カルディで発見!そのネーミングに釘付け!になってしまった「塩バタかまん」です。パッケージの商品名を見てむむむ!っと手に取ってみたところ“さっくりとした塩バタークッキーにまろやかなカマンベールチーズクリームをサンドした”とのことなので、即採用!!

早速スタジオで淹れていきますよ!「柚子嵐茶」は、水出しがオススメとのことなので、レシピ通り、大匙山盛り1杯のお茶を冷水ポットに入れて水500〜600mlを注ぎ浸出。パッケージを開けるとふわっと柚子が香ります。浸出は1時間くらいということなのでいつもよりちょっと早めに仕込み始めて定刻で浸出完了!です。

やってきたのは”いつもの”N(名誉)助手。着席するなり「水色はすっきりしてますね」とまずは水色から。「いただきます!」と一服。「お!柚子がすっきり!キリッとしてますね」といきなりシャッキリした表情に!「形に例えると、薄い平たいお皿ですね。お皿は専門ではないのですが、洋食屋さんのお皿という感じでしょうかね?」と妙に皿についてつっこんで語るN助手。品の良い磁器のお皿のよう?なのかしらね??「暑い日にごくごくと飲みたい感じです!」と、結構気に入った様子。

そして、「塩バタかまん」です。「名前すごいですね」とやはり商品名に食いつくN助手。「塩が漢字で、バタがカタカナで、かまんが平仮名って、目をひきますよね」といいつつ個包装の袋を開けるN助手。「結構ふっくらとしたクッキーなんでボリュームある感じです。この時期、やはり“塩”って塩分の補給とかにも良さそうですね」と実食。「バターがすごく香りますね。そしてしっかり塩味もしますが、カマンベールクリームは割とさっぱりした感じでしょうか。あまり重たくないので夏向きかもしれません」ともぐもぐ。

「一緒にいただくとー」と、また一服。「さっぱりと水分の補給をして塩分もエネルギーも補給できる感じです」と着地!

次回はもう梅雨明けているかしら?梅雨明け一番の冷茶はどんなお茶を淹れようかな?