人間失格 (2009) | 映画遁世日記
2010年02月21日

人間失格 (2009)

テーマ:日本映画(2000年代)
映画遁世日記

人間失格 (2009)
監督:荒戸源次郎
脚本:浦沢義雄、鈴木棟也
出演:生田斗真、大楠道代、寺島しのぶ、坂井真紀、小池栄子、石原さとみ、室井滋、三田佳子、柄本佑、馬渕英俚可、麿赤兒、絵沢萌子、伊勢谷友介、森田剛、石橋蓮司

製作発表の段階からずーっと楽しみにしていた映画「人間失格」を観てきました~。

昔も、そして日本映画界がヘタレになってしまった(ように感じる)今でも常にトンがった活動を続ける荒戸源次郎(監督・脚本)、そして東映不思議コメディーシリーズの頃から大好きだった(特に「どきんちょ!ネムリン 」が好き)浦沢義雄(脚本)という心からリスペクトするお2人のタッグ、楽しみにしないほうが無理というものです。

太宰治云々に関しては自分、サッパリわかってません。ただ、去年の「ヴィヨンの妻」(根岸吉太郎)と「いんび変態若妻の悶え(きりぎりす)」(荒木太郎)はすこぶる面白い映画でした。その2本を観た限りでは、太宰治の書く物語って"主人公はダメな男なんだけどミョーな魅力があってとにかく女が寄ってくる。それでもなお、男は屑だった"みたいな・・・そんな印象だったのですが、今回「人間失格」を観たらまさにそれの拡大版(女の人=いろんな女優さんがたくさん出てくる)でしたよ!

なお、原作と本作との共通点や差異等はよくわからないのですが、いまWikipediaであらすじを読んでみたら、ちょっぴり違う展開もあったくさいですね。

映画のほうは、エンドロールのモノクロ写真を見てたら「嗚呼、いい映画だったんだなぁ」って思いました。観ているあいだは思わなかったのかよ!ってハナシですが断じてそんなことはない!いい映画。ただ、荒戸監督は「3回観たら面白くなる映画」とおっしゃっていましたが、それは冗談のようでリアルでもあります(笑)。

最後に

ぼかー馬鹿なので映画そのものについてうまいこと書くのは不可能につき、俳優さんについて荒々と書きつつ、終わります(すべて主観の俺俺印象)。

キャストを知ったとき「荒戸源次郎が何故ジャニーズ(しかも2人も)?奇をてらったのか?」と、さすがに思ったものですが、他でもない一番いい演技してたの生田斗真でした(笑)。彼は実に自然でいいです。伊勢谷友介が「お前は堤真一か!」ってくらいクドい演技だったのでさらにピカピカに輝いて見えましたヨ。逆にクドくて面白かったのが坂井真紀。寺島しのぶは役柄に合ってたしとても良かった。小池栄子はやっぱうまい。石原さとみは・・・ドラマでオーバーな演技してる彼女はあんまし好きじゃなんですがw本作はすばらしー。室井滋は役得(笑)、三田佳子はスゲーまじスゲー。荒戸監督の盟友・大楠道代はやっぱりカッコいい!石橋蓮司普通。森田剛・・・ぼく(ジャニィズの中では)森田君けっこう好きなんです。「学校へ行こう!」の森田くん、面白かったもんなぁ・・・なので楽しみにしてたんですが、制御された彼は普通、もしくは少しハズしてたかなぁ、残念!

おわり

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