もう去年、になってしまいましたが(笑)、クリスマスはイエスが育った街・ナザレで過ごしました。

 

イスラエルの北の街、ナザレに住む乙女、マリアにある日、大天使ガブリエルが舞い降りて、

 

「おめでとう、祝福された方。あなたは神の子を身籠った」

 



というお告げをした、ことを記念する「受胎告知教会」がナザレにあります。

 


ナザレの受胎告知教会



教会内は”マリアの井戸”と言う、天然の湧き水の湧く場所がそのまま祭壇になっています。

 


受胎告知教会の祭壇


井戸がそのまま祭壇に!



教会には必ず、井戸を模したオブジェがあるのですが、それはこの”マリアの井戸”を記念するものなのでしょう。



 

東京・目白の東京カテドラル・聖マリア大聖堂にも、ルルドの洞窟の隣に井戸を模したオブジェがあります。

 

 

 

カトリック、プロテスタントのクリスマスは12月25日ですが、ギリシア正教会やアルメニア、シリア、コプト、エチオピアなどの正教会のクリスマスはこれから。今年は1月7日になります。ですのでクリスマス・ツリーはまだまだ大活躍。

 

 


受胎告知教会の隣に立派なクリスマスツリーが💕
ベストポイントで。


 

ナザレを訪れた時、久しぶりにナザレに住むクリスチャンのムーサおじさんにお会いしてきました。

 

ムーサおじさんは音楽の先生で、絵描きさんとしてもご活躍。

 

もう4年近くお会いできていなかったので、久しぶりの再会に湧き立ちました。

 

 


ムーサおじさんと。かなりリラックス(笑)

ウードと一緒に中世スペインの聖歌 "聖母マリアのカンティガス" (Cantigas de Santa Maria) を歌わせて頂きました😊💕

 



連れて行っていただいた、ナザレにあるパレスティナ文化センターには、オスマン帝国時代の薬局の一部が残されています。

 







ずらりと並べられた茶色の薬瓶。


そういえばスペインに行った時も、マドリードの街の一角にある、今はミュージアムで昔は病院だった、という場所にもなぜか心がスーッと惹かれていったのでした。特に、やはり棚に並べられた青や茶色の、薬を入れていたであろう遮光瓶に。

 


 

私の父と弟は薬剤師なので、実はもともと薬には縁が深いのです。

 

ただ、私は数字が大の苦手で、音楽の道に進んでいきました。

 



しかし、音楽こそは数理ととても関係していて、

音律の問題などはまさに数学そのもの。

 

中世の時代は天文学や幾何学は音楽と密接に関係していて、

 



「数と音楽」は切っても切れないもの、

宇宙に無数に存在する星々の動きはまさに

「天体の音楽」と評されるものだったのでした。

 

 


...話が逸れてしまいましたが(笑)

 

 

その後、ムーサおじさんに連れて行って頂いたのが、お友達の方が経営される魚料理のレストランで

 

 

ガリラヤ湖で釣れる”セント・ピーターズ・フィッシュ”や、地中海で釣れる魚をそのまま丸揚げにした、豪快な魚料理を頂きました。

 


超豪快!そして美味しいー!!😍💖


 

新約聖書の舞台でもあるガリラヤ湖は、ナザレからそう遠くなく、

 

ここで、漁師をして生計を立てていたペテロはイエスの存在に心を動かされ、弟子となってイエスと共に歩むようになります。

 

そのペテロも釣っていたであろう、ガリラヤ湖の名物の魚、セント・ピーターズ・フィッシュ。

 

 


セント. ピーターズ. フィッシュ。

 



魚はキリスト教では神聖なるシンボルで、初期のキリスト教会のシンボルはユダヤの燭台・メノラーとダヴィデの星、そして魚のシンボルが3つ合わさった、独特な形の意匠がありました。

 

 




初期キリスト教会のシンボル。
メノラー、ダヴィデの星、魚のマーク。


 

 

色々思いつくままに、つらつらと書いてみました。

たまにはこういうのもいいかも(笑)

 


あ、そうだ



ナザレの"ウード. レストラン"の前で、ウード持って撮影しました(笑)




I  love Nazareth!(笑)💖💖


夜はまだまだ続く...😆💕