ソロの | 雛。

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ヒナ オフィシャルブログ~

歌詞書いてました。


書いてたんですけど、思うように進まず逆に歌詞が減ってしまいました。



いちいち、改めて感情とか見つめ直したり答えを出そうとしたり把握しようとして、んで歌詞の体裁にしようとしてるから簡単に進むわけねえ。


結局、完成するものだと思うと気が楽だけど。



…しなかったりして。



凡庸に見えるような、使いまわされたフレーズのいかに素晴らしいことか。

それ、ぴったり!でも使えねえ!みたいな。


特別な感情とか体験だと思ってることがいかにふつーかっていう。


表し方の個性とか技術とかセンスとか、具体的なディテールみたいなとこかな。

んなこと気にしないで対象があるなら自分が書くことに意味があるのかもしんないっすけどね。


まあ、例えばラブレターみたいなもんもそうなんかな。


歌詞はデザイナーとかクリエーターとかみたいな感じじゃなくて、ラブレターを書いては消して苦悩する童貞のような感じで挑みたいですな。


こんなありきたりじゃないんだよこの思いは!みたいな。



歌詞とかいわゆる表現とかに根本的な疑問はありつつも、書きてえ!うまいこと書きてえ!って思いながらがんばってみる凡人であります。