建築設計を学ぶ人、


すでに設計業務に携わっている方は
とても多いのですが、


実際、力を認められている人には
ある共通点というものがあります。




それは



「得意分野を持っている」ということです。




それが外観デザインだったり
内部の意匠設計だったりするわけですが、


特に

内部の意匠設計に関しては
お客様がもっとも目にするところだけに
力の入れ具合が違うようです。



それで

次は

模型作りをし、
実際のサンプルを作る段に入った時に、


具体的な知識があるか無いかが問われることになります。



それは得てして、
経験によって積み重ねられた要素が多いので、
誰もがすぐに到達できるわけではありません。



となると

建築設計、ここでは住宅設計の話になりますが、
経験の差を縮めることはとても困難だということになります。






では
具体的に

何が違うのでしょうか。






家に欠かせない要素の一つに


枠、建具があります。
さらに、和室の建具や部材にまで広がります。




ここで

ただの模型であるならば
細部の知識はさほど必要はないのですが、


サンプルを作るとなると
詳細な知識が必要になるということです。





そしてその知識、生きた知識というのは
専門業者から得なくてはいけないということになり、
そのことが差を詰められずにいる大きな要因となっているということです。




以上のことは

建築に関係している業種全てに
共通していると言っても過言ではありません。


それは
私の経験からも言えるのです。





私は

特注家具工場の勤務経験が有り、
そこで数々のハウスメーカーの設計担当者と
打ち合わせを重ねていくのですが、

いかんせん未熟なため、
設計担当者の希望に応えることができませんでした。


そのことを痛感し、
ただちに自らのスキルアップを図る必要に迫られました。






答えはそこにあった!






それで上司に相談したところ、

当時会社が外注していた家具の設計業者に、


「いままで書いた図面を貸してくれ」と無理なお願いをし、
それを無償で借り受けることができたのです。


それからは、

毎晩工場に泊まり込んで、図面の複写をひたすら
続けたというわけです。





おかげさまで、




数ヶ月も経った頃には
私の図面が変わったと言われるようになったという
小さな成功体験を積むことができました。





このことから
分かるように、



上達の鍵はサンプリングにあります。




そして

答えはここにもあります!




#住宅 #house #家 #アイコン #建築

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